ども。
皆さんは調味料の中でナニが好きですか?
私は料理によって異なりますが、往々にしてマヨネーズが好きで
とにもかくにもマヨネーズ。
炒め物かぁ・・・マヨネーズ取って!(がちゃ)
ネギ鳥丼かぁ・・・マヨネーズ取って!(がちゃ)
卵焼きかぁ・・・マヨネーズ取って!(がちゃ)
サラダかぁ・・・マヨネーズ取って!(がちゃ)
唐揚げかぁ・・・マヨネー(ボコッ!ドゴッ!)・・・自分で取りますw(がちゃ)
マヨラー♪
※○○ラーとか、言い回しが古いっすなw
でも、さすがにご飯にマヨネーズを掛けてってのはつらいですな。
他に具材が乗っている、鳥丼とか焼き肉丼ならまだしも。
白飯単品にマヨネーズはちょっと。。。
でも、きっと普通に食べることは可能でしょうけど。
※美味しく食べれるかどうかは別としてw
で、ナニが言いたいんだ?
膝の上におかずが落ちて、
マヨネーズべっとり付いたがな・・・
どーしてくれんだよw
うん。
それだけw
『頂きます』して1発目のおかずでコレ。
いやいや、これには原因があるのですよ・・・原因が・・・。
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その原因ってのは・・・
右手があちこち小傷だらけですのん・・・。
手先をよく使う仕事ですし、気が付いたら小さなキズが
手全体にあるってのはよくあること。
それでいて、手を洗う回数も多いのでいつも冬になるとガサガサです。
二十代の頃からこんな手だったので、年齢と手のコンディションが
明らかに乖離しています。
で、手先の怪我ってば年のせいもあるのか、治りが悪いし
ズキズキと地味に痛むんですよね・・・。
おかずが箸から落ちたのは、怪我のせいだっ!w
・・・と、逃げてみる作戦w
今日も作業がまだまだ立て込んでおりますので、
冒頭のお話はこれぐらいにして、いつもの開店時のTODAYの
グリップ表面温度と、明日の大阪の天気予報をお知らせです。
4.6℃
曇り!
明日の大阪の天気は、気圧の谷が近づいてくるため、
雲が広がる見込みです。北部では寒気の影響で、
雨や雪の降るところがあるでしょう。
降水確率は午前中まで10%で、午後からは20%台となっており
午後からは降水確率が高くなってきており、明後日は雨の予報も出ているので
夜遅くには雨が降り始める可能性があります。
帰りが遅くなる場合は、雨具のご準備をしておくと良いでしょう♪
では本日の本題です。
昨日からご紹介している
PCX125にMFR製ハイスピードプーリーキットを組んでみよう!
ですが、今日は第2回目となります。
前回の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】PCX125にMFR製ハイスピードプーリーキットを組んでみよう!
さて、前回まではたしか
駆動系の部品類を取り外し終えた所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
今日はまずクラッチキャリアの分解から、スプリングの交換までを
ご紹介していきたいと思います。
これが今回取り付ける、MFR製ハイスピードプーリーキット付属の
センタースプリングとウイナースプリングです。
後ほどクラッチキャリアを分解して、純正のセンタースプリングと
比較してみましょう。
ではクラッチキャリアを分解していきましょう。
クラッチシューを足で押さえながらセンターナットを緩めていきましょう。
いつも同じ事を言いますが、ナットが完全に外れ終わるまで
足の力は緩めずにナットを取り外しましょう。
ナットを取り外し終えたら、ゆっくりと足の力を抜いて
クラッチを取り外しましょう。
クラッチを取り外したらセンタースプリングを
取り外しましょう。
純正とMFR製のセンタースプリングを比べてみました。
右側がMFR製で左側が純正です。
センタースプリングの寸法などは以下の通り。
スプリング自由長(MFR):約132.3mm
スプリング自由長(純正):約150mm
スプリング太さ(MFR):約4.6φ
スプリング太さ(純正):約4φ
そしてこれが純正のクラッチと、
MFR製クラッチシュースプリング(ウイナースプリング)ですね。
ではクラッチシューを分解して純正の
クラッチシュースプリングを取り外していきましょう。
裏返してまずはクラッチシューに覆い被さるようにして
取り付けられているプレートの固定Eクリップを取り外しましょう。
Eクリップを3つ取り外し終えました。
Eクリップを取り外す時は、外れた瞬間にクリップの張力で
ピ~~ン!と、飛んでいって無くなりやすいのでご注意を。
次はプレートを取り外していきましょう。
プレートはとにかく支柱に対して物凄くピッチリと取り付けられているので、
こうして隙間をコジコジコジコジしながらプレートを浮かせていきましょう。
んでこれが取り外し終えたプレートですね。
これでクラッチシュースプリングを取り外すことが出来ますね。
クラッチシュースプリングは、こういう風に細いドライバーなどを
引っかけてっと。
意外と簡単に外れてくれます。
ほんのちょっとクイッと引っ張るとスプリングが外れます。
3本ともスプリングを取り外し終えました。
じゃこのクラッチシュースプリングも純正とMFR製を比較してみましょう。
右側がMFR製で左側が純正です。
クラッチシュースプリングの寸法は以下の通り。
スプリング長(MFR):31.3mm
スプリング長(純正):約31mm
スプリング太さ(MFR):2.2mm
スプリング太さ(純正):1.8mm
この採寸が役に立つとは思えませんが、
きっとこういう情報を得たいと思われる方は、この広い世の中で
1人ぐらい居るでしょうから・・・・その人の為に。
さぁクラッチスプリングを交換する前に、クラッチシューを一度取り外して
折角分解したので清掃しておきましょう。
クラッチシューをベースプレートから取り外します。
クラッチシューとベースプレートの間には、丸いストッパーラバーが
入っていますので、無くさないようにご注意を。
パーツクリーナーを吹き付けてベースプレートに付着している
シューのカスを拭いて清掃します。
クラッチシューを取り付けていた支柱部分は、
カスが溜まっていたり、腐食していたらクラッチシューの動きに
影響が出ますので
スチールウールなどで支柱部分をしっかり磨いて面を出しておきましょう。
指で触ってみて、表面がツルツルしていればOKです♪
これでクラッチシューの動きも良くなっているはず。
折角分解しているので、コレぐらいの清掃は必ずしておきましょうね♪
さぁあとはクラッチシューを組み込んでいく作業になりますが、
この続きはまた定休日明けの水曜日にご紹介しますので
水曜日も忘れずにチェックしてくださいね~。
じゃ今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
3.8℃
今日、非接触温度計の電池を買いに行けなかったんですが、
今朝と今晩は電池切れマークは出ていますが普通に計測出来ました。
明日は定休日なので、忘れずに電池買っておこーっと♪
では残る作業をやってから帰宅です。
ではまた水曜日に元気でお目に掛かりましょう☆