ども。
えーっと、現在時刻22:25です。
色々と面倒ごとが増えて増えて、いつの間にかこんな時間になってしまいました。
慢性的に手が足りない状況の中で
どのように限られたリソース(時間)を使うか。
一人で運営している人間にとってコレは命題です。
私はある意味日中は自由に時間を使います。
そう、お客様のためにいくらでも時間は割きます。
作業がちょっと遅れるのは、残業して取り返せば良いだけのこと。
でも、お客様との会話というのはその時しか出来ない事なので
出来る限り時間を割いて接客しています。
それが例え商売とは無関係な他愛も無い会話であったとしても。
連日、このようにブログが書く時間が遅くなるのは
猫の手も借りたい程の状況のおかげなのです。
睡眠不足は定休日にしっかりと休息して寝溜めすればガマン出来ます♪
でもねぇ・・・
空腹だけはガマン出来ないw
ついついお菓子やパンなどに手を付けてしまいます。
いつでも食べ物の補充、心よりお待ちしておりますわよってば~♪
ぐふw
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んじゃ今日も色々と書きたいことが有りましたが、
時間的に余裕が無いので今日の冒頭はコレぐらいでご勘弁をば。
ほんっと、今日は朝から既存のお客様のご来店、新規のお客様の出動要請等々、
本当にセントラムモーターサイクルをご贔屓にして下さり有り難うございます。
食べ物の補充もいつでもお待ちしておりますが、
えこ贔屓も絶賛受付中どす♪(・∀・;)
では今日は早速いつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
17.4℃
晴れ!!!
明日の大阪の転機は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。
降水確率も1日を通して0%と、気持ちの良い月曜日となりそうですっ♪
何かと忙しい月末ですが、体調崩さないようにふんばりましょう!
では本日の本題です。
昨日からご紹介している
スティードのサスペンションをローダウンサスに交換してみよう!
ですが、本日は第2回目となります。
前回の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【第1回】スティードのサスペンションをローダウンサスに交換してみよう!
さて、前回までは確か・・・
ノーマルのサスペンションの取り外しが完了したところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介します。
今回取り付けるローダウンサスペンションがこちら。
ビレット仕様のローダウンサスペンションですね。
よく巷で見掛けるヤツですわ。
有名所ではイージーライダース製ですかね。
個人的にはイージーライダース製よりもデイトナ製の
ローダウンサスペンションの方が乗り心地が良いです。うん。
では早速下準備から。
まずサスペンション上下に取り付けるカラーを差し込む部位に
予め薄くグリスを塗っておきましょう。
ここのグリスが切れていると、サスペンションの動きが
若干渋くなり、乗り心地に影響が出ますので、分解時には
必ずグリスアップしておきましょう。
カラーを上下に取り付けます。
それにしても太いスプリングですなぁ。
お客様に取付前にこんな事聞かれました。
『跳ねますか?』
『そりゃもう期待以上に跳ねますw』
当然の返しですが、ちゃんとメリットだけで無くデメリットも
事前にご説明差し上げることが必須です。
過小評価するのでは無く、自分が感じたままの評価をお客様に伝え、
最終的にどう判断するのかはお客様が決めること。
店側が決めることではありません。(←これ重要)
ローダウンサスペンションを取り付ける前に、
今回は中古で保管品という事も有りますので、
シリンダー部分に薄くシリコングリスを塗っておきます。
長期間ストロークさせていないと、内部のオイルシールなどの
潤滑が出来ていない事がありますので、こうしてシリコングリスを
塗っておくと良いでしょう。
ではサスペンションを取り付けていきましょう。
おぉっと、その前にサスペンションの固定用ボルトにも
薄くグリスを塗っておくのをお忘れ無く。
サスペンションの取り付けは取り外し時の
逆の手順ですので、スイングアーム側を先に差し込んでから
フレーム側に差し込む感じです。
いや・・・ローダウンサスペンションを取り付ける時は
どっちからでも問題なく取り付けれます。
だって、純正サスペンションよりも短くなっているので、空間に余裕がありますから。
ただ、作業の工程上、下部取り付けから取り付けていく方が良いです。
ローダウンサスペンションには上下向きがありますので間違えないようにね♪
ストロークするシリンダーがスイングアーム側に来るように取り付けましょう。
あと、万が一を想定してジャッキから車体が落ちてスイングアームと
フレームがぐぁしゃんっ!ってなっても、手が挟まらないような
位置を考えながら手を突っ込んで作業して下さいね。
サスペンション下部の取り付けにまずはボルトを通します。
そしてインパクトレンチを使用して、まずは下側固定部を
完全に締め付けましょう。
完全にボルトナットを締め付けた際、サスペンションが
上下に自由に動かない場合は、カラーとサスペンションが仲良く
張り付いている証拠なので、スムーズに動くように分解してグリスアップなり、
カラーの交換なりをして下さい。
次は上側固定部をフレームに差し込んでいきましょう。
手で引っ張ってってのは無理なので、サスペンションの取付部が
うまくフレーム側に入っていくように、軽く手を添えながら位置を調整しつつ、
ジャッキを少しずつ下ろしていきます。
ジャッキは上げる時と下ろす時が最も危険なので、
十分に注意してゆっくりと焦らずにジャッキを下ろしていきましょう。
ジャッキを下ろしながら、上側取り付けのボルトが通る部分を見て
確認しつつゆっくりいきましょう。
んでこれが少しサスペンションの頭が見え始めたところ。
サスペンションを下方に少し押さえながら、さらにジャッキを
ゆっくりと下ろしていきます。
ボルトを通す穴が見え始めましたね。
フレーム側とサスペンション側の穴がきっちりと
合うようにサスペンションの高さを調整しながら、あと少し下げていきます。
穴がこうしてキレイに揃ったところで、左側から
固定用のボルトを差し込んでいきます。
ボルトを通し終えたらインパクトレンチでナットを本締めしましょう。
はい、ここまで来たらもうジャッキは完全に下ろしてOKです。
あとは元通り部品類を組み戻していくだけです♪
まずはシート下の各種ホースやリレーなどを配置する
ステーを取り付けます。
燃料ポンプ、フィルター、各種配線類を元通りの位置にセットします。
あとは右側のイグニッションコイルを元通りしっかりと固定っと。
サイドカバーを左右共に取り付けて♪
最後にシートを取り付けたら、ローダウンサスペンションの交換作業は完了です~♪
これが交換後の車高です。
作業前の写真(上)と作業後の写真(下)を見比べて下さい。
リヤタイヤにリヤフェンダーがしっかりと被っていますね。
8cmぐらい?のローダウンです。
やっぱりタイヤが被っている方がアメリカンはかっこよろし♪
でも、ローダウンサスペンションを組み付けると、サイドスタンドが長すぎて
直立したようになってしまい、傾斜があると事での駐車が非常に困難になります。
ですので、ローダウンサスペンションへの換装と合わせて、必ずショートサイドスタンドへの
換装作業も同時に実施しましょう。
ショートスタンドへの乾燥作業については、明日の記事でご紹介しますので
続けて明日もまた見て下さいね♪
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
12.4℃
うわぁ・・・今晩は随分と冷え込みますね。
日中は汗が出るほど暖かかったのに、寒暖の差が激しすぎます。
喉が少々痛んでいるので、かえってイソジンでウガイです♪
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう!
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