ども。
今日は関東方面で雪が降ったようですね。
お昼頃のニュースでは夕方まで降り続く予報でしたが
実際はどうなんでしょうか?
昨日のニュースでは関東平野部でも2cm程度の積雪予報が
出ていましたが、今日のニュースでは【積雪は無い】に変わっていたり。
普段雪が積もる事が無い平野部に住んでいる我々にとって
数年に1度の積雪がとんでもない事態をもたらします。
まだ記憶に新しい事と思いますが、昨年2月頃でしたか
太平洋側の平野部で
こんなに積もったのもう何年ぶりよ?
ってぐらいの積雪がありましたよね?
大阪でも10cmぐらいは積もっていたと思います。
帰宅する際もスタッドレスなんて持っていませんので
ノロノロとゆっくり運転している車ばかりでも、
あちらこちらで事故が多発していました。
たとえばそんな中でも覚えているのが、
↓ 続きを読む ↓
上り坂で渋滞していて途中で止まったが、こんな積雪で
ノーマルタイヤの乗用車が発進出来るはずもないのに
アクセルをギュンギュン踏みまくるもんだから、
車の後ろ半分が滑っちゃって反対車線に飛び出し、
そこにノロノロと下ってきた乗用車が止まりきれずにゴツン・・・。
とか、
こんな積雪だってのにスクーターで雪の上を走るおば様。
道路のど真ん中でスッテンコロリン♪
幸い怪我は無かったようです
倒れたスクーターを起き上がらせようと必至でがんばるんだけど、
真横の状態から少し傾斜しているところに差し掛かると、
タイヤが雪でスベって反対側に逃げていく。
もちろん、おば様も雪のせいで足場が悪いので
足がスクーターと反対側に逃げていく。
笑っちゃいけないってのは分かっているんですが、
思わずプッって吹いちゃいました。必至で頑張っているおば様の足を見て。
だってね、まるで小鹿みたいに内股で、プルップルしながら
スクーターと逆の方向に足がズズズズズサササ・・・って滑ってるんだもん。
しかも、おば様も焦っている様子で何度も何度も
立ち上がっては起こして滑って、起こして滑って・・・・・
足っ!(笑)
活字で書くと数分間の出来事かのように見えますが、
実際は30秒ぐらいでしょうかね?
おば様の動きは予想以上に早かったです。
まさに、
むがむチュウ!
って事で関東方面の普段雪になれていない方はご注意を♪
本題に入る前に今朝のTODAYのグリップ表面温度を。
5.4℃
関東方面では雪が降ってるってのに
意外と関西の朝は平穏です。
では本題に入ります。(やっとか
本日で3回目になるこのシリーズ。
この記事を初めて見たよって方は第1回から読むとGOODですよ♪
たしか昨日はオイルポンプのギヤを外して確認して、
意外と普通?
前言撤回
って所まででお預け(ワン!)状態でしたね。
前言撤回ってことはですね、もう何となくお分かりですよね?
ではギヤの様子をよくみてみましょう。
ああああぁぁぁぁぁぁ!!!!
約 半 分 が
粉 となって 消 失
予想していた通りの状態です。
ただし、ここまできっれ~いに半分だけ削れて無くなっているなんて
思ってもみませんでした。
半分だけ無くなっているってことは、クランクシャフトからの動力も
ギヤの半分だけで接続しているということですよね。
通常よくある状態っていうと、このあたりの樹脂製のギヤの類は
大きく 木っ端微塵
になっていることが殆どなんですがねぇ・・・。
よくもまぁこんなにもキレイにギヤの半分だけ削っちゃうなんて。
まぁ何れにせよ良くない状態であることは明白ですし、
水温の異常上昇の原因も、このギヤが原因であることが
はっきりとわかりました。
簡単に説明をば。
エンジン始動
1) クランクシャフト 回転
2) オイルポンプギヤ(左側)がクランクシャフトギヤを介して動力を得て回転
2-1) 回転したオイルポンプギヤがオイルポンプを駆動してオイル循環開始
3)回転したオイルポンプギヤと接続しているウォーターポンプ回転軸のギヤ(右側)が動力を得る
3-1) ウォーターポンプが回転して水流が出来て水温コントロール開始
活字で説明すると分かりにくいですがご勘弁を。
さぁ次はウォーターポンプ側のギヤも取り外して確認しましょう。
ウォーターポンプ側はオイルポンプ側ほど破損していませんが、
ギヤ頭が潰れている部分が多々あります。
見た目的には使用には問題なさそうですが
重要部品ですので交換は必須です。
両方のギヤが外れたらフライホイールを外した時と同様に
ギヤの後ろにカバーが付いているのでこれを取っ払いましょう。
カバーを外すと内部にオイルポンプやら
ウォーターポンプの主軸が見えてきます。
正面に見えているボルト3本で固定されているのが
オイルポンプですね。
おフランス製のプジョー ジェットフォースでもやはり
信頼度の差で選んだのか、機能的な部分で選んだのかオイルポンプは
信頼のミクニ製をご調達♪
聞き馴染みのあるメーカーの部品が使われているといって
ホッと安心している場合じゃありません。
オイルポンプのギヤがなぜ削れて しまったのか
原因を探る必要があります。
さっそくむき出しになったオイルポンプをジロジロと
眺めて手を差し伸べると・・・・・・
うふ♪
今日もここまででお預けっ♪
この続きはまた明日の更新でご紹介しますね。
だから、明日も必ず見てねっ♪
じゃ最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせ。
6.2℃
朝の温度が高かったのでやはり予想通り夜も温度が高かったです。
ではまたっ!
じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
今日もポチッと明日もポチッと♪ブログランキング参加中
[ratings]