【後編】スカイウェイブ400(CK44A)のFIチェックランプ点灯を修理してみよう!

ども。

昨晩は急遽車両の引き取り依頼が入ってしまい、

志半ばでブログ更新を諦めた訳でして・・・。

土曜日の夜にしかもだんじりが目の前を通行中・・・・

すぐに出れん。

で、何とか無事に現地到着。

さすが土曜日というだけあってか、堺東駅前は大混雑。

渋滞中

タクシーも沢山居てて車を止められな・・・・

止めれた♪

土曜日の夜に限らず堺東駅前は車が多いので、

運良く止めることが出来たのはラッキーですわラッキー♪

んでお客様とお話をしながら車高が低いフュージョンを

苦労して積載しましてですね、あとはお客様をご自宅へと送り届けるだけ。

それにしてもフュージョンは前後共にカウリングがなが~~~いので

軽トラックに積み込むと目一杯ですわ。

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かなり荷台に対して斜めに積んでも、やはりナンバープレートだけは

かわすことが出来ず、後方の扉は不完全な状態ですわ。

積み込み完了

まぁテールランプが見えるぐらい扉が上がっていれば良い良い。

で、お客様をご自宅までお送りする車中で今回の

奇々怪々なトラブルについて

問診を重ねましたし、車両も実際に確認しましたが、

所見ではやはりスロットルケーブルの断裂が疑わしい・・・。

でね、ローダウンは当初当店で実施する予定だったのですが、

どうやらお客様のお友達にフュージョンについて相当詳しい方がいらっしゃるようで

そのお友達にお願いしてローダウンしたそうなのですが・・・。

『サイドスタンドだけボルトが固くて外れなくって・・・・』

って事で、今回の修理と合わせてショートスタンドへの交換作業も承りました。

後日、記事にしてご紹介しますのでしばしお待ちを♪

で、昨日の日中は事故でご入庫している車両のフレーム交換の為、

朝から車両をバラバラに分解しておりました。

そう、彼の手を借りて。

分解中

エンジンを下ろして、足回りを取り外して、ハーネスやら小物を

取り除いて、全て箱に入れて整理整頓です。

ふぅ・・・事故からはや3ヶ月弱。

なんとか話が前へと進み始めました。

また途中経過については少しずつご紹介しますね。

それにしてもよく働いてくれる木人形ですこと♪

だから、今日はちょっとお昼ごはんも豪勢に~♪

おでん!

そう、おでん!

お弁当におでん!

お弁当におでんとか嬉しくないですか?

コンビニで買うおでんじゃなく、家から持ってきたおでん。

お弁当箱におでんとか宜しいですなぁ♪

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

28.8℃

曇り

曇り時々晴れ

晴れ

明日の大阪の天気は、北部では概ね晴れますが、

中部や南部では南からの湿った空気の影響で、

雲が広がりやすく、雨の降るところがある見込みです。

降水確率は午後から20%台と高くなっていきますが、

雨具の心配はなさそうですよ~っと♪

では本日の本題です。

今日は、昨日書く予定だった

スカイウェイブ400(CK44A)のFIチェックランプ点灯を修理してみよう!

の、後編(最終回)となります。

前編に関しては以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】スカイウェイブ400(CK44A)のFIチェックランプ点灯を修理してみよう!

以前にご紹介した、エラーコード等の詳細が書かれた記事は以下よりご覧下さい。

【前編】スカイウェイブ250(CJ44A)のFIチェックランプ点灯を修理してみよう!

【後編】スカイウェイブ250(CJ44A)のFIチェックランプ点灯を修理してみよう!

さて、前回までは確か

スロットルバルブ

そうそう、スロットルボディが目視で確認できるところまで

分解した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

今回のスカイウェイブ400も例にも漏れず、スロットルポジションセンサーの異常なので、

当然の事ながらスロットルバルブは正常に動作します。

何度イグニッションをONにして確認してもスロットルバルブの開閉動作はスムーズ。

ここまで確認出来たら、スロットルポジションセンサーの発注はしてもOKです♪

逆に言えば、これが確認出来るまでは発注はちょっと待った方が良いです。

んでこれがメーカーから取り寄せたスロットルポジションセンサーですね。

スロットルポジションセンサー

そしてこれが現在、スロットルボディに取り付けられている

故障しているスロットルポジションセンサーですね。

取り付けられているスロットルポジションセンサー

では早速交換していきましょう。

トルクスボルトで固定されていますので取り外しましょう。

ボルトを取り外す

ボルトを取り外すとスロットルポジションセンサーが外れます。

故障しているスロットルポジションセンサー

新しいスロットルポジションセンサーを取り付けて、

新しいスロットルポジションセンサーを取り付ける

指で押して時計回りに少しだけ回転させます。

そう、概ね元の位置に戻してあげる感じですね。

位置を合わせる

この付近まで回転させたら、一度仮固定しておきましょう。

少し強く押したら動かす事が出来るぐらいのトルクで締めておきましょう。

位置はメーターを見ながら調整しますので。

仮固定しておく

んでここでイグニッションをONにします。

あ、予めサービスチェックカプラは短絡させておいて下さいね。

イグニッションをONにすると、センターメーターに

エラーコード無し(C00)の表示と、左横にバーが見えますね。

バーの位置を確認する

現在はバーが上付きになっています。

ここでスロットルポジションセンサーを左右どちらかに回して、

バーの位置が中央に来るようにセットしましょう。

バーの位置(センターに)

んでこれが調整後の状態ですね。

バーが真ん中にありますね。

これで調整はOKです。

エンジンを始動させ、アイドリング状態でもバーの位置が

センターにあることを確認して下さい。

※本来調整はエンジンを始動して実施します

確認作業が終わったら、スロットルポジションセンサーの固定ボルトを

本締めしておいて下さいね♪

問題が無ければダクトを元通り取り付けていきましょう。

ダクトを取り付ける

ダクトを取り付けたら忘れずにバンドを固定しておきましょう。

バンドを固定する

で、先ほど本締めしたスロットルポジションセンサーの固定ボルト部に

マーカーでチェックを入れておきましょう。

マーカーでチェックしておく

こうしてマーカーでチェックすることによって、

閉め忘れやセンサーの調整忘れがない事を記録しておくことが出来ます。

また、このマーカーが有ることによって、ユーザーが意図的に

スロットルポジションセンサーを操作したのが確認出来たり、

振動によってセンサーの位置がズレている確認もすることが出来ます。

必ずこういった類いのセンサー類(調整が必要な物)を調整した際には、

マーカーで印を付けておく癖を付けておきましょう♪

あっもちろん、ちゃんと締め付けしましたよ!の証として

各部位のボルトナットにマーカーするのもGOODです♪

最後にサービスチェックカプラの短絡を取り外し、

エンジンを始動してしばらく空吹かしなどを実施してください。

そうですね、水温が水温計の真ん中あたりまで来たらいいでしょう。

そうしたらもう一度サービスチェックカプラを短絡させて、

エラーコードが記録されていないかチェックして下さい。

まぁ、チェックカプラを使用せずとも、

メーター内部のFIランプが点灯しなければOKなんですがね。

念のためです、念のため。

全てのチェックをパスしたら、最後にメーター下のカバーを

取り付けて作業は完了です♪

カバーを取り付ける

訳あって試乗が出来ませんが、いや・・・未登録車なので

いずれにせよ敷地内でしか試乗出来ないんです。

それよりなにより、大きなその訳があって試乗出来ないんですよね・・・。

そのワケについては、明日からご紹介していく予定なので

必ず読んでね♪

じゃ今日の作業はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

26.0℃

今日でやっと秋祭りが終わりですね。

20時過ぎに曳行責任者さんが挨拶に来ていました。

『えらい迷惑掛けましたけど、今日で終わりですので~ご協力ありがとう御座いました』

って。

まぁ確かに色々と不便な部分はありましたが、2日間だけの話ですので。

予め話をしておいた、去年の様にゴミを散らかさないで欲しいのと、

敷地内を縦横無尽に勝手に行き来するのは遠慮して下さいと・・・。

トラブルなく今年の秋祭りも無事に終わったようで何よりです♪

まっ、試験曳きで電柱がポッキリ折れる事故はありましたがww

激突して電柱がポッキリ

祭りが今日で終わりなので、明日以降で電柱交換の

工事が行われるんでしょうな。きっと。

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆

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