ども。
昨日記事で登場したアイツ、なかなかいい動きしてくれるので
これから冒頭でちょいちょい出していこうかと思ってます。
強いて言えば、肩とふともも部分の可動域が
もう少し広いといいんですがねぇ・・・。
ちょっとリューターで削って関節部分の可動域を増やしますか。
今日は空を見上げると、もうすっかり秋空になっていたので
木彫りの人形と共に空を見上げてみました。
秋っすなぁ・・・(しんみり)
今朝は特に肌寒かったので目覚めが悪くって・・・。
低血圧なので寒くなると目覚めも悪いし、頭の回転も
午後からじゃないと本気モードにならんし、
何より活動量が減りますw
だって・・・寒いの嫌いだし。
このイケアで買ったデッサン用の模型、名前でも付けてやりましょうかね。
うぬぅ・・・ベタに行くなら・・・・セントラムモーターサイクルの・・・
パクりはあきませんって。
うぬぅ・・・もうちょっと個性が出てくるまで、アイツとか、アレとかそういう
抽象的な名前でいきましょうかね。
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で、今日は週に1度の競りの日でしたが、
記念オークションでも無いのになぜだか夕方頃まで続く競り・・・。
早く終わってもらわんことには、市役所と陸運局に登録に出掛けることが出来ない。
でもね、さすがに15時を回った辺りぐらいで、後の予定なども
作業が押し気味になっているので、競りをあきらめて登録に出掛けました。
初めに行った南区役所では、今週末に投開票がある堺市長選挙の
期日前投票が実施されており、駐車場が大混雑・・・・。
駐車場といっても、建物は立派なのに駐車場はしょぼしょぼで小さいもんだから、
ちょっと車の台数が増えるだけですぐに処理能力オーバー。
いつもは居ない、役所の職員が通路で誘導。
しかし、
おぬしが邪魔だw
通路の真ん中で突っ立ってるもんだから、
車庫入れする際にも邪魔になってるし、なにより誘導しているが
そいつは動かないもんだから、車が避けなきゃならない。
当然、避けた先にも車が駐車されているわけで、
運転が達者な人間ならばなんてこと無いんですけどね、
ちょっと運転が苦手な方となるとね、誘導している人と反対側の車の
空間が読めず立ち往生。(十分隙間があるけど通れない。。)
されど動かぬ誘導員w
あのぉ~もぉーしもぉーしw
んもうっw
普段やり慣れないからこういう事になるんだよ。
で、なんとか混雑を抜けて区役所での登録も終わらせ、
次に向かうのは陸運局。
こっちは駐車場も広いし、困るようなことは無いんですけどね、
どえらい忘れ物をしてきたことに帰社してから気が付きました。
いや、さすがに軽トラック乗って帰ってくるの忘れたとか、
そんな事じゃ無いですよw
それはもう、忘れ物ではなく痴呆ですってばw
軽二輪の登録後にナンバープレートをもらってくるの忘れました・・・。
明日朝出勤前に陸運局に寄ってきまーす。
たまにやっちゃうんですよね、これ。
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
27.4℃
晴れ!
明日の大阪の天気予報は、高気圧に覆われて概ね
晴れますが、北部では朝まで雨の降るところがある見込みです。
降水確率は0%と雨の心配はなさそうですが、
山間部などでは突然の雨にご注意下さい。
では本日の本題です。
まずは車両のご紹介から。
ご近所にお住まいの方からのご依頼で
車両の引き取りに行ってきました。
症状は突然の走行中のバッテリー上がりだそうで。
で、JAFを呼んで自宅まで搬送してもらってから
バッテリーを確認してみた所、パンパンに膨らんでいたそうな・・・。
うぬぅ・・・・充電系統の不良であることは間違いなさそうですね・・・。
ただし、バッテリーも長期間使用していて寿命だったというのも、
少なからず影響がありそうです。
とにかくまずは現在の充電状況について確認していきましょう。
CB400SFのバッテリーはシート下の小物入れ奥にあります。
写真をご覧の通り、バッテリーがボコボコと膨らんでいますね。
バッテリーが膨らむ症状と言えば、充電器で過充電を行った際や、
充電器で急速充電ばかりを繰り返し、そのまま使用していた場合などですね・・。
もうお分かりですよね・・。
そう、今回の場合は恐らくバッテリーの不良、もしくは
過充電が原因ということになります。
ただし、今の時点で判断するのは早すぎますので、
順を追って確認していきましょう。
まずはバッテリーにブースターを接続して、エンジン始動です。
アイドリング状態では異常がなさそうです。
ただ・・・回転数を上げていくと・・・
14.48V突破。
さらに回転数を上げていくと・・・
5500rpmで15.47Vの出力。
これは異常です。
まったくレギュレートされていませんね。
正常な状態ですと15V台まで充電されるようなことはありません。
14.5VぐらいがMAXですね。
回転数を上げるとさらに充電量が上がりそうでしたが、
電装系の保護のためこれ以上の確認は不要です。
15Vの出力が確認出来た時点で、レギュレターの不良であることは明白です。
過度に電装系に負荷を掛けるのは良くありませんので、
症状がハッキリとした時点で、レギュレターの交換をお願いしますね。
症状を確認後にメーカーから新品のレギュレターも
取り寄せてありますので早速交換していきましょう。
CB400SFのレギュレターは左側サイドカバーの内側に配置されています。
サイドカバー下部の固定ボルトを取り外してっと。
サイドカバーを取り外すと内部にレギュレターが見えます。
10mmのボルト2本で固定されています。
1本でアース線も一緒に固定されていますので、取り付ける際は
忘れずにアース線と共締めするのをお忘れ無く。
レギュレター本体を取り外すと、
アース線と共締めされていたフレーム側のみ
塗装面が剥離されていて、ボディアースと接続されるようになっています。
アース部分に腐食が見られますので、
アース不良を引き起こす可能性もありますので、
取付前にもう一度面を削って地金を出しておきましょうね♪
んでこれが取り外したレギュレターと接続用カプラです。
特に熔解部分や青サビなども発生していませんね。
カプラ端子に青サビや、カプラの溶解がある場合は
端子の作り替え、およびカプラの交換を実施しておきましょう。
そしてこれがメーカーから取り寄せておいた
新品のレギュレターですね。
新品のレギュレターは放熱対策が施された、
フィン付きのレギュレターへの変更されています。
ホンダのこの年代の車両に取り付けられている、
フィン無しタイプのレギュレターはトラブルが多いですね。
サイドカバー部からの負圧だけでは、レギュレターから発せられる
熱を捨てきれないんでしょうなぁ・・・。
ってか、対策品出すぐらいならいっそ、サービスキャンペーンとかで
改善すれば良いのにね。
んでは早速新品のレギュレターに交換していきますが、
おぉっと、その前にレギュレターの座面部分のアース部を研磨して
腐食を落としておきましょうか。
んでキレイに磨き終えた座面がこちら。
これでアースもしっかり取れるようになりました。
レギュレターのカプラ端子を接続する前に、
防水と熱による端子の加熱を防ぐために
カプラ内部にシリコングリスを詰め込んでおきます。
カプラを接続してレギュレターを固定します。
あっ、アース線も忘れずに一緒に固定しておいて下さいね。
さぁこれで症状は改善しているはずです。
いや、絶対改善しています。
テスターをバッテリーに接続してエンジン始動です。
まずはアイドリング状態の発電量から。
回転数を上げていくと・・・
6000rpmで14.17Vの出力です♪
ほぼ規定値ですね!
もちろん、回転数を上げても概ね14V台半ばに
しっかりとレギュレートされています~。
これで修理は完了です♪
ヘッドライトバルブも切れていたので交換してっと。
ヘッドライトバルブなどの電球を交換する際は、
絶対にガラス部分を持って交換しないこと。
手指の脂がガラス表面で過熱して、最悪の場合電球が割れてしまうことがあります。
手で触れてしまった際は、パーツクリーナーなどを使用して
脱脂してから使用するようにしましょう。
交換時にはベース部を持って交換するように。
ヘッドライトカプラにも熱と浸水対策のために
シリコングリスをカプラ内部に入れておきましょう。
最後に10kn程の試乗を実施して、試乗途中と
試乗後のバッテリーへの充電電圧が正常かどうか確認するのをお忘れ無く♪
試乗の結果も良好です~♪
ただし、足回りの抜け具合がハンパなかったですがw
次回車検時のご入庫に期待しましょう♪
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
20.6℃
こんばんは随分と冷え込んでいます。。
19時頃にお客様のご入庫があって立ち話していたんですけどね、
ちょっと身体が冷えてしまったぐらいですよ。
今晩は風呂につかりたい気分ですね・・・。
じゃのどが痛くてなんか怪しげな雰囲気がしていますが、
明日も元気でお目に掛かりましょうね☆
ではまた♪