ども。
昨日は三重県までの配達業務も無事に完了致しました事を
ご報告です~。
軽トラックも名阪国道登りで唸っていましたが、なんとかかんとか
炎上せずに済んだのは、お祈りを捧げてくれていた皆様のおかげです♪
ただ・・・
ぐぬぬぬぬ・・・・。
祈りが足らなかったんじゃね?w
堺Jct→松原分岐渋滞8km・・・・。
ほぼ区間距離そのまんまやないか。
しかも、ちょろちょろ動くならまだしも、ほぼ停止状態とかアリエナイっす。マジ。
21時過ぎには到着予定だとお客様には電話で伝えていたのに、
21時はちょっと困難だな~とか、そういう次元の話ではないぐらいの渋滞。
で、どれほど酷かったかをこれからご紹介してみたいと思います・・・ふふふw
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まず、アナログ~な私にはこんな大渋滞の原因がまったく予想が付かず。
どうせ事故でも有ったんだろうと、そう思っていました。
後ろから覆面パトカーも列を割って、それはもうモーゼのごとく渋滞を抜けて
先へと急いでいたぐらいなので。ええ。
しばらくノロノロと進んでいくと、左前方に故障車とレッカー車。
これが原因か!!!
くっそぉぅ~~~!!
・・・いやいや、それにしては動かない。
渋滞が解消する気配がない。
なんでやw(=_=)
そしてそこからまたジリジリと動いていくと、
またさらに故障車1台が左側に・・・・。
今度こそこれが原因か!!!
2重ならこれぐらい渋滞しても仕方ないか。
んもうぅ~明日から3連休で車も多いから余計に
渋滞が長引いちゃったじゃんか~♪
待てど暮らせど、
・・・・やはり動かぬ。。
ムキイイィィィィッ!!!!!
何が原因なんだよw
隣の車の人に窓開けて聞こうかと思ったぐらい。
で、その時点でどこに居たかっていうと。
・・・・えw
もう22時前ですけどw
2時間かけてたった数キロメートルしか動いていない件。
いやいや、予定ではもうお客様宅に到着していても
おかしくないぐらいの時間なのですが、
まだ堺付近とか。
で、頭上高く上がる電光掲示板を見てみると・・・
松原分岐まで真っ赤っかですやん。。。
しかも、そこから先はスッキリ~♪
結局、西名阪道に入れたのは22時30頃でした。
堺から乗ったのが20時前ぐらいだったから・・・・
たった数キロに概ね
三時間の牛歩戦術w
これ、誰得戦術やねんwww
渋滞はもうやだ♪
で、今回の大大大渋滞の原因のまとめ。
●日中発生したタンクローリーの横転事故による、舗装面の緊急補修工事
※ガソリンが漏れたようです。詳しくはニュースを。
●故障車が立て続けに2台
そう、緊急補修工事が行われており、
1車線規制
・・・・いやいや、1車線だけ規制じゃなくって、逆です、逆。
4車線の3車線のうち1車線しか走れないって事です。
なんで・・・なんで・・・なんで今晩なの!!!
何度そう叫んだかw
軽トラックが壊れるとか、不吉な話はやめてくれと書いていましたが、
無事だった分だけどえらい時間が掛かる車両配達となりましたとさ~。
で、なんとか西名阪から名阪国道に乗りましてですね
お客様宅へと向かい、あともう5分ぐらいって所で撮影。
長かった・・・。
ほんと長かった。
この時点で時刻は・・・
23:46
事前にお客様には、相当遅れる旨伝えておりましたが
さすがに日付変わるのは避けたかったので、
なんとかギリギリ間に合うかどうかって感じでした。
んで、ギリギリ滑り込みセーーーーーーーーーーーーーフ♪
でお客様宅にてバイクを下ろす際に1枚。
もうあたりは真っ暗。(当然ですが)
そして閑静な住宅街真っ只中。
ラダーレールを掛けるのも、何をするのも音をあまり立てないように
ソロリソロリと下ろして、無事に納車完了です♪
大変遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。
で、帰り際にお客様から眠気覚ましも兼ねてお土産頂きました~♪
ユンケル黄帝液 と チオビタ♪
帰りは飲まずに帰って来れましたが、さすがに長時間の直角姿勢の軽トラックで
疲れが残る今朝、チオビタをグイッと飲んでバリバリ仕事しました♪
とにかく腰が痛いっすw
長時間軽トラックに座りっぱなしだけならまだしも、渋滞がつらかったですわ。
そろそろVICS受信出来るカーナビ要るかもw
今日はちょっと冒頭のお話が長くなってしまいましたので、
ここから先はさくっといきますよ~。
まずはいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
32.2℃
晴れ時々曇り
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、
午後は上空の寒気と南からの湿った空気の影響で
雲が広がりやすく、中部や南部では雨の降るところがある見込みです。
降水確率は一日を通して10%程度となっており、
一部地域では雨が降るところもあるそうなので、
山の方へツーリングなどでお出掛けされる場合は、
突然の降雨にご注意下さいね♪
では本日の本題です。
先日からご紹介している
マジェスティ250(SG03J)の充電不良を修理してみよう!
ですが、本日は中編となります。
前編は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】マジェスティ250(SG03J)の充電不良を修理してみよう!
さて、前回までは確か
エンジンカバーを開ける前にオイルを抜き取った所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
エンジンカバーの固定ボルトを取り外していきます。
ボルトを取り外したら、マグネットの力とガスケットの張り付きで
カバーが結構しっかりとくっついていますので、
プラスティックハンマーで軽く叩いてあげながらっと。
(パキッ!)
このガスケットが剥がれる音が聞こえたら、あとは手で引っ張りながら
カバーを真っ直ぐ手前に引いて取り外していきます。
マグネットの力で引き寄せられますので、しっかりと
掴んだ状態で手前に引きましょう。
んでこれが取り外したエンジンカバーですね。
裏側にジェネレータコイルが取り付けられています。
んでこれがエンジン側ですね。
わりとキレイにガスケットが剥がれてくれているので、
エンジン側のガスケット面の掃除が楽に出来そうです♪
では早速ジェネレータを取り外していきましょうか。
ジェネレータを固定しているボルトは、希に固着して回らない事があります。
しかも、フォルツァのジェネレータ固定にはヘキサゴンボルトを使用しているので、
先端のチビった工具で回すと、舐めて回せなくなってしまいますので、
そういう時は無理に回さずに、あらゆる策を講じて取り外して下さい。
過度な力を掛けて回そうとすると、かなりの高確率で折れてしまったり、
頭を舐めてしまい取り外すのが困難になってしまいます。
んで、折れる時ってのはカバー側にボルトを残してキレイサッパリ折れてしまいますから。
ご注意下さいね。
んでこれが取り外し完了の状態です。
ジェネレータとピックアップコイルはセットになっています。
つまり、ピックアップコイルがダメになっても、ジェネレータ交換となります。
※ここまで分解して、ピックアップコイルだけ繋ぎ直せば修理が可能ですが。
どれどれ・・・取り外したジェネレータを確認してみると
一部に焼け焦げている部位発見。
他の部位もよくよく見てみると、表面のエナメルワニス(茶色の絶縁材ね)が剥がれて
内部の銅線がむき出しになっています。
巻きコイルですので、銅線同士が内部で接触して短絡してしまうと、
銅線長が短くなったのと同じ事になりますので、
発電容量も少なくなると言うことですね。
で、点検時にコイルの抵抗値を計測するのは、
この銅線の長さが適切にあるかどうかをチェックするんですな~。
銅線長が短い=抵抗が少ない
銅線長が長い=抵抗が多い
そして、点検時には室温(20℃ぐらいだったっけか?)で計測すると
記載がありますが、実際には温度が上がった際の計測も有効です。
っていうのも、温度が上がると銅線も熱膨張しますので、
ぎゅううぎゅう詰めに巻かれている銅線は、互いに押しつけ合うことになります。
するとどうでしょう・・・室温程度では短絡していなかった銅線同士が
温度上昇に伴って短絡・・・そして発電量低下・・・バッテリー上がり・・・。
こういう事も、実際の事例としてありますので
トラブルシュートの際の参考として1つ覚えておいて下さい。
新しいジェネレータを取り付ける前に、カバー側の
ガスケットなどを剥がして下準備しましょう。
まずはダウエルピンを取り外します。
ダウエルピン(ノックピン)は固くて外せない場合は、
無理にペンチなどで掴んで外さないで下さい。
再使用出来なくなりますので。
固い時はあきらめてそのままにしておくのが無難です。
カバーに張り付いている古いガスケットを
スクレパーで剥がし取っていきます。
ぐるっと一周剥がし終えたら、
次はオイルストーンに持ち替えて、オイルを付けながら
ガスケット面をキレイに研磨して整えていきます。
はい、これでガスケット面の作業は完了です。
面も出て美しくなりました♪
いつも通り洗浄油にぶち込んでカバーをキレイに洗浄します。
んであっという間に洗浄完了ですw
さぁ続いてはエンジン側・・・なのですが、
この続きは明日の最終回でご紹介します♪
じゃ今日の作業はここまで~。
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
23.4℃
昨日の夜、疲れすぎていたのか、何なのかよく分かりませんが
一度は夢の中に入ったはずなのに、明け方4時頃に目が覚めてしまい
なかなか寝付けませんでした。
今日はきっとグッスリ眠れるはず。うん。
じゃ明日もまた元気でお目に掛かりましょうね♪
ではまた~☆