ども。
今日は朝から修理のご予約が山ほどありまして、
今日もおかげさまで朝から大忙しでした。
そんな中、先日修理でお預かりしていた車両の試乗に
行ってきました。
走行距離は30000km程度で、まだまだエンジンもコンディションが
良いんですけどね・・・・保管状態のせいなのか、どうなのか、
リヤサスペンションが完全に抜けてる(+_+)
スプリングのみですよ、ええ。
そりゃもうフワッフワしているんで、真っ直ぐ走ろうが曲がろうが、
とにかく危険きわまりない。
これでお客様も乗られているって言うんですから、
ほんっと慣れってのは怖いです。
で、無事に修理も完了しているので明日お客様に
車両をお返しする予定です。
※あちこち要修理箇所がありますが、今回はパスってことなので・・・
この車両の修理内容に関しては、また後日ご紹介しますので
少々お待ち下さいまし。
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で、今日は毎週末恒例となりつつある・・・
そう!カフェパキ~ラさんに行ってきました。
ちょっと作業が長引いていたので、13時過ぎに行きましたが
前回座れなかった喫煙席にどっこらしょっと。
どこの座席に座っても視野にある物でしばらく遊べるぐらい、
あちこちに物が置かれています。
デジカメ出して写真を撮りまくる訳にはいかないですし。
行く度に少しずつ撮ってきますのでw
今日は目の前に本棚。
そして注文したランチが来るまでの間しばらく眺めてるとね、
置いてある雑誌の70%ぐらいが
ちょい悪オヤジ系ファッション誌w
ちょいワルかどうかは分かりませんが、
レオンとかそういう類いの雑誌です。
あとはマダム御用達のファッション誌とか。
そのほか・・・車系の雑誌ですね。
で、車雑誌のタイトルを見ていてちょっと吹き出しそうになりました。
その見出しには
【イタリア男は車で口説く】
`;:゙;`;:゙;`(;゚;艸;゚;)ブッ!
完全にそっち系意識してますやんwww
で、厨房を覗くとオーナーらしきご主人が。
ちょっと見た目は気難しそうな・・・なんていうか・・・見た目は・・・
・・・・あるよっ
的なw
ちょっと似てるしw
ダンディといいますか、眉間に皺を寄せていると言いますか・・・。
まぁそんな感じです。
今日は特に視線に力を感じました。
いや・・・それは私が悪いんだと思うんです・・・こんなこと言ったから。
『横に盛ってるサラダは食べないので省いて下さい♪』
ウェイトレスさんが厨房にいるご主人にそれを伝えたようですが、
厨房からチラリと顔を出したご主人と目が合って・・・
( ̄▼ ̄;アッ・・・・・・・
いや・・・お昼はとにかく水分を取りまくるので、
サラダを詰め込む隙間が無くなちゃって、
手を付けずにごちそうさまをするのはちょっとなんだかなぁ・・・って思っていたので、
それならば最初から省いて貰おうと。
いやいや、マズいとかそんなんじゃないですってばw
※そもそもサラダマズいとか聞いたことないしだからまた行きますよ、パキーラさんw
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
34.4℃
雨!!
明日の大阪の天気は、台風第18号が南海上を北上して接近するため、
大気の状態が非常に不安定で雨や雷雨となり、
非常に激しい雨が降る見込みです。
南部では、猛烈な雨の降るところがあるでしょう。
台風が北上中か・・・だいたいこの18号だとか19号だとか付近の
台風で農作物やら家屋が被害を受けることが多いですよね。
逆に、あんまり台風3号とか4号とかで、日本列島が大荒れになったってのは聞きませんし。
とにかく、明日は風が強くて大雨になるって事なので、
バイク通勤な私は憂鬱で仕方有りません。ええ。
では本日の本題です。
先日からご紹介している
ディオチェスタの駆動系をオーバーホールしてみよう!
ですが、今日は後編の最終回となります。
さて前回までは確か
駆動系のパーツを全て洗浄油で洗浄し終えた所まででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
まず洗浄し終えたトルクカム部分内側にグリスをしっかり塗りつけます。
Oリングを取り付けたシーブを合わせてから、
さらにトルクカムの溝部分にもグリスをしっかり入れます。
グリスをトルクカム部分に入れる前に、
ピンを挿入する位置を覚えておきましょう。
んでからピンを入れてシーブ2枚を固定します。
最後にカバーを取り付けてっと。
次に裏返してベアリング部にグリスを塗り込んでいきます。
ベアリングが細くて指が入りきらないので、
量を気にせずにとにかくグリスを入れて、奥へ奥へと押し込みながら
グリスを充填しておきましょう。
スプリングとクラッチシューをセットしてから、
足と手でしっかりと押さえつけながらナットを固定します。
クラッチキャリアの作業は以上です。
次はプーリー部分に作業は移ります。
これがメーカーから取り寄せておいた
スライドピースとウェイトローラーですね。
ウェイトローラー表面に薄くシリコングリスを塗ってから
プーリーへと取り付けていきます。
なお、純正のウェイトローラーには向きがありますので
写真を参考にして間違えないようにプーリーにセットするように。
ウェイトローラー側面にリブが出ている側を、
プーリーに向かって右側に来るようにセットしましょう。
ランププレートに新しいスライドピースをセットします。
ランププレート内側のウェイトローラーとの
接触部分にも薄くシリコングリスを塗っておくと良いでしょう。
ランププレートをプーリーにセットして準備完了です。
んで今回Vベルトに関しては、
RKから最近新発売されたばかりの強化ベルトをチョイス。
価格も純正よりお買い求め安く、しかも品質は
二輪用ドライブチェーンで有名なRKのお墨付き。
それでいて取引先に全ラインアップ在庫ときたもんです。
で、これが袋から取り出したVベルト。
なかなか良い品質です。
中国製のベルトのようにケバケバしてませんし、
ゴムのさわり心地もよろしい。
んでコグ部分も良い仕上がりですね。
純正からの補修部品としては十分でしょう。
早速取り付けていきます。
まずVベルトをクラッチにしっかりと落とし込んでからっと。
ベルトを付けたままクラッチキャリアをセットして
クラッチアウターもセットします。
ナットは軽く固定しておいて下さい。
プーリーをクランクにセットしてっと。
ウェイトローラーをバラバラにしないようにご注意を。
ベルトをプーリーに掛けてからドライブフェイスを取り付けますが、
取り付ける時はしっかりとベルトを握ってたわませておいてから
ドライブフェイスを取り付けましょう。
ドライブフェイスはしっかりとクランクシャフトに押し込んで、
クランクシャフトのこのスプライン部がこれぐらい見えるまで押し込むように。
ナットとキックアーム用のワッシャをしっかりと
スプライン部に取り付けてから、インパクトレンチで
センターナットを固定します。
クラッチ側のセンターナットも忘れずに固定しておきましょう。
これで駆動部のパーツの取り付け作業は完了です。
プーリーカバーもエンジン側の掃除と同様に
エアーブローして汚れを落としておきましょう。
キックギヤの動きが渋い場合は、一度分解して
グリスアップをしておきましょうね。
こちらの車両は、つい先日キックギヤ固着で作業したばかりなので
今回は清掃と、必要部位だけのグリスアップを実施しました。
んで元通りプーリーカバーをセットします。
ダクトも元通り取り付けてバンド固定したら
プーリー部の作業は完了です。
最後にエアークリーナーエレメントを交換しましょう。
これが新旧のエレメントの比較写真です。
いかにエアーエレメントが汚れているかお分かり頂けましたでしょうか。
フィルター色がそもそも異なっているのを差し引いても、
フィルターが汚れているのは一目瞭然。
これでは燃費もパワーも出ませんね。
新しいエアーエレメントに交換して作業完了です♪
最後に排気ガスを測定して数値を控え、
試乗、洗車して磨き上げたら作業完了です~♪
作業後はエアーエレメントの詰まりも無くなり、
点火プラグも交換したので排気ガス(CO,HC)の値も改善し、
排気ガスがクリーンになって、よりエコな走りが出来るようになったはず♪
まぁ、走行性能っていうんですか、そのパワー的な部分は
大きく体感出来るほどの変化はありませんでしたが。
そりゃ当然ですが。
今回も最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
また明日からは違う記事を書きますのでまた
必ず読んで下さいね
お願いします♪
じゃ今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
28.8℃
明日は台風の影響で朝から雨なので、
帰ったらまずはタンポポを家の中になおさねば。
早く芽が出て欲しい♪
明日、通勤時にスクーターごと強風でぶっ飛ばされないように
祈ってて下さいましw
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~☆
コメント
赤いグリスはリチウムグリスですか?
どこのメーカ製でしょうか?
こんばんは~。
そうですね。リチウムグリスです。
当ブログで使用しているこの赤いグリスは
ワコーズ製のハイマルチグリースって物です。
非常に高機能な万能グリスですので
1本持っておくとかなり重宝しますよ♪