ども。
ついに・・・ついに・・・当店は・・・・
明日から夏期休暇☆
に入ります。
前述の告知の通り、明日19日から22日までお休みとなりますので、
修理のご依頼や、車両の商談に関しては23日以降順次となります。
それでも俺は店に行くぞー!!って奇特なお客様は
店前の柱にメモ用紙とペンを置いてありますので、
なんか一言書いてポストにぶち込んでおいて下さいw
来たぞ!的な証(あかし)としてぜひw
まっ本来はそういう用途では無く、
告知を知らずにご来店頂いたお客様の為に置いてるんで。
落書きしたりとか、メモ用紙とか
ボールペンを持って帰ったりイタズラしないでね♪
※防犯カメラついていますんでw
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で、で、夏期休暇にどこ行くんだって?
・・・まだはっきり決めかねています・・・正直。
三重県の長島に行くか・・・毎年恒例の白浜アドベンチャーワールドか・・・。
難しい選択です。
長島は行った事が無いので、渋滞ポイントやレジャースポット内での
動きなども無駄が出るでしょう。
それに、途中事故多発ポイントのアップダウンが激しく、さらに大型トラックの
通行量も多い名阪国道を通る必要が有り、これも事故などのリスクを考慮すると
大きな懸念材料になります。
それに比べて白浜アドベンチャーワールドはというと、
毎年行っているので施設内での動きやイベントなども
ほぼ熟知していますので、無駄が無くしっかり遊べます。
高速道路ですが、白浜方面に向かって走る行く行程では
大型トラックなどもほぼ皆無で、深夜に走るので実に快適です。
開園時間よりも数時間早く到着する事により、
駐車場への入場もスムーズで、メイン入場口のすぐ前に車を留める事ができ、
入場口へ並ぶのも前から数番目確実です。
まぁ人が並び始めるまでゆっくり車内で過ごす事も可能です。
なにせ、入場口が目の前に見えていますから。
人が集まり始めたら行けば良いんですよw
さらに入場口に早く並べる事によって、当日人数限定イベントの
チケット入手は今まで100%です♪
でもね・・・今年はね・・・アドベンチャーワールドはね・・・
値上がりしたんですってばよ(- -;)
大幅な値上がりじゃ無いんですけどね、全年齢200円の値上がり。
子供も大人も200円・・・つまり我が家は6人家族なので・・・1200円の値上がりw
高速代出るやんかw
くそぅ・・・いやでもまて・・・確かイルカだかパンダだかの子供が
生まれたんだよな・・・。
そりゃ飼育費もかさむよね。
そりゃしゃあない。
うぬぅ・・・・私的にはアドベンチャーワールド推しなんですけどね・・・。
今晩考えますw
では夏期休暇前の最後のブログ更新です。
今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
39.2℃
晴れ時々曇り
明日の大阪の天気は高気圧に覆われて概ね晴れますが、
連日同じ予報ですが午後は湿った空気と強い日射の影響で
大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨となるところがある見込みです。
明日も高温が予想され、熱中症など健康管理に注意が必要です。
どうかこの休暇中は雨になりませんよーに。
って事で今日の本題です。
昨日からご紹介している
フォルツァ(MF08)の充電不良を修理してみよう!
ですが、本日は2回目の中編となります。
前回の記事は以下のリンクよりご覧頂けます。
■【前編】フォルツァ(MF08)の充電不良を修理してみよう!
さて、前回までは確か
ジェネレータがお亡くなりになっているってのを
数値でみて確認が済んだ所まででしたね。
古いジェネレータまで取り出してきて確認したんだから間違い無いです。ええ。
では今日はエンジンからジェネレータを取り外していきましょう。
サイドロアカウルなどの下廻りのカウルが邪魔なので
作業前に取り外しておく必要が有ります。
まずはフロアボードを取り外してっと。
次にタンデムステップ部を取り外しましょうか。
ボルト部分にゴムのカバーがついていますので
ゴムのカバーを取り外しましょう。
ボルトを取り外すと、ごっそりタンデムステップ一式が外れます。
サイドロアカウルの固定ボルトとワンタッチのピンを数個取り外して
サイドロアカウルを取り外します。
フロア前部の固定ボルト、下側の固定ボルト数本を取り外し、
右半分のフロアボードを完全に取り外します。
さすがホンダですね。右側だけ外れるだなんて最高にメカニック寄りの構造です。
これがスズキだったらと思うと・・・・ゾッとしますw
フロアボードを取り外すとエンジン部分がよく見える様になります。
では次はマフラーを取り外しましょうか。
マフラーが熱いうちは作業するのはやめましょう。
冷えてから作業する様に。
エンジン側の固定ナットを取り外します。
次にサイレンサー部の固定ボルトを取り外していきますが、
完全にボルトを取り外す前に、サイレンサー下に膝を突っ込んで
支えながらボルトを取り外しましょう。
で、無事にマフラーの取り外し完了です。
次はエンジンから予めオイルを抜いておきます。
ドレンボルト部、それにストレーナー部両方から
出来る限りエンジンオイルを抜き取っておきましょう。
エンジンカバーに固定されている、サイドブレーキ用の
ケーブルステーを取り外します。
次はエンジンカバー上方にあるバイパスバルブと
それに接続されているホースの両方が邪魔なので取り外しましょう。
ついで、ジェネレータ配線カプラも車体側から取り外しておきましょう。
エンジンカバーの固定ボルトを全て取り外します。
ボルトは良くどこがどこだか分からなくなるので、
キレイに並べておきましょう♪
などと書いているブログがありますが、全くそんな必要有りません。
こういうカバーの固定ボルトってのは、差し込んだ状態(ねじ込んでいない)で
出面が全て揃う様になっています。
つまり、必要な長さに対して短すぎるとへっこみますし、
長すぎると出っ張りすぎます。
だから、長さの違うボルトでも1本ずつ差し込めば分かるって事ですよ。
ちなみに、ノックピン(ダウエルピン)部分は長いボルトを使用しているのが通例です。
車種、メーカーによっては今回のフォルツァの様に全て同じ長さのボルトを
使用している場合もあります。
だから、ボルトを入れる部分で悩むのは無用です。
ボルトを取り外したらプラスティックハンマーで
軽くカバーを叩いてあげましょう。
エンジンオイルが浮いたカバーの隙間から出てきますので
予め受け皿などを用意しておくのをお忘れ無く。
マグネットの力でエンジン側に引っ張られていますので、
エンジンとカバーの間にうまく指を入れて、真っ直ぐ取り外しましょう。
何度も行ったり来たりしていると、カバーにキズが付いたりしますのでご注意を。
カバーが浮いたら、ひと思いに一気に手前に引っ張って取り外しましょう。
無事にカバーが外れましたね。
カバー内側に取付けられているジェネレータを見てみましょう。
一部焦げていますね。
でも、見た目ではそんなに悪くない感じです。
酷い物はね、もっと真っ黒焦げになっていますから。
まぁ見た目の判断は無駄なんでコレぐらいにして。
カバーからジェネレータを取り外しましょう。
固定ボルトを取り外して行きますが、
地面に直接置くとカバーにキズが入りますので注意しましょう。
その他ピックアップコイルや配線を押さえるステーなど
不要な物は全て取り外しましょう。
ちなみに、カバーのガスケットがキレイにくっついたまま剥がれたから、
このまま再使用しよう!!なんて思わない様に。
再使用できませんから。
ジェネレータ配線より上にカバーガスケットがついているため、
配線をカバーから外す段階でガスケットをめくる必要が有るんでね。
必ずカバーガスケットは分解時に新品に交換する様に。
んでジェネレータの取り外し完了です。
焦げている部分をもう少し近づいて見てみましょうか。
確かに焦げていますが、ここが主な発電能力の低下を
招いている部分ではなさそうです・・。
どちらかというと、巻コイル途中で銅線同士が接触してショートしている様な気がします。
まぁいずれにせよもう部品も発注しているので交換するんでいいんですけどw
さぁ~ジェネレータの取り外しも完了して
切りが良いので、休暇前の記事はこれぐらいにしてっと。
この続きはまた23日の更新でご紹介します♪
じゃ今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYグリップ表面温度をお知らせです。
32.6℃
今晩中にどこに行くか決めないとなぁ・・・
どうしようかねぇ・・・
うぬぅ・・・
・・・・腹減ったw
ではまた23日に元気でお目に掛かりましょう☆
/p/p/a