ども。
昨日は朝からどしゃぶりの雨。
予定していた海水浴も難しい状況かと思いきや、
和歌山県の予報を見ると次第に晴れとなる模様・・・。
って事で、1時間ほど時間をずらして浜の宮海水浴場に行って来ました♪
無事に今年初の海水浴で子供達も楽しんでくれて何よりです。
毎年そうですが、海水浴に行くと日焼けで背中と肩が痛くて
仕方ないっす。
数日もすれば皮が剥がれてきて悲惨な事になるのも分かっています。
Tシャツが擦れてイタイ。。。
それでいてかゆい・・・。
日焼け止めぬりゃいいのに、毎年必ず塗らない私。
日焼けしてこんがりナイスガイ♪
には当然ならないわけで・・・。
でも、夏には日焼けと決まってます。
日焼けしないとねぇ・・・夏っぽく無いしw
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でもまだ今年もう1~2回ぐらい海水浴に行きそうな雰囲気。
いや・・1回はプールかな。
毎年子供達も楽しみにしているイベントですし、
重い腰を上げて頑張りましょうかねw
で、今日はヒリヒリする背中と腰を気にしながらも
納車前の試乗に行ってきました。
今日はちゃんとSDカード入れていきましたので
撮影する事が出来ました。
いつもね、忘れずに入れて行ってるつもりなんですけどね、
さぁ写真撮ろうかと思うとカードが入っていない事が多数。
なんでカードが入っていないんだよ。
と悔やみますが入ってないもんしゃあないって事で撮影せずに帰社ですわ。
カワサキ バルカンクラシックですね。
お客様のご要望で純正のツートンを別のカラーで再塗装です。
最後にガソリンタンクにエンブレムを付ければ完成です♪
13日ぐらいの予定でしたが、なんとか週末ぐらいに
前倒しで準備が整いそうですわ。
この時期は作業が輻輳しやすいので出来る時に
詰め込んで作業しないと、エライ目に遭います・・・。
では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
36.2℃
晴れ時々曇り
明日の大阪の天気は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、
午後は大気の状態が不安定となるため、雨や雷雨となるところがあるでしょう。
明日は高温が予想され、熱中症など健康管理に注意が必要です。
全国各地で高温になる予報なので、大阪に限らず
熱中症対策はお忘れ無くお出掛け下さい。
レジャーに出かけたのに、熱中症で倒れて救急車とか悲惨すぎますし。ええ。
では本日の本題です。
先日からご紹介している
ドラッグスター250のマニーホールドを交換してみよう!
ですが、本日は後編の最終回となります。
前編に関しては以下のリンクよりご覧下さい。
■【前編】ドラッグスター250のマニーホールドを交換してみよう!
さて前回までは確か
エアーチャンバーを取り外した所まででしたね。
今日はこの続きを最後までご紹介していきます。
まずはキャブレターとマニーホールドの固定バンドを緩めます。
アイドリングのアジャストスクリューもエンジン側のステー
から予め取り外しておきましょう。
今回はマニーホールドの交換なので、キャブレターに
接続されているスロットルケーブルなどの取り外しは不要です。
付けたままでマニーホールドの交換が可能です。
キャブレターを上方に向かって取り外します。
キャブレターを取り外したら、いよいよ今回の本丸
マニーホールドの取り外しです。
L型のヘックスレンチで固定ボルトを取り外します。
マニーホールドに接続されている負圧のホースも
忘れずに取り外しておきましょう。
負圧のホースがね、外れなかったんですよ・・・。
なんていうかね、取り出し口の金具と完全に一体化している感じです。
ですので、ニッパ-で切って分離してからカッターで
切り開いてホースを取り外しました。
んでやっとこさマニーホールドの分離完了です。
ビニールテープで補修しているあたりが、何とも痛々しいですな。
まったく補修にもなっていないのに。
んでこれが新旧のマニーホールドの比較した写真です。
まぁ見事にボッキボキですわ。
二次エアーを吸うどころか、エンジン始動すらままならない状態。
ヤマハ車のマニーホールドはほんとにどれもこれも
こんな風になってしまうので、なんとかならんもんですかね・・・。
モデルチェンジを繰り返しても変わらないマニーホールドのひび割れ。
いい加減さ、製造工場か材質変更しようぜw
ほんとにマジ。
で、今回は業者さんの下請け修理だったので
費用は抑えて作業って事で、マニーホールドとエンジンの間に入っている
Oリングも再使用です。
通常は交換するように。
このまま取付じゃ心許ないので、
Oリングに液体ガスケットを薄く散布してから取付けです。
エンジンに元通りマニーホールドを取付てっと。
前後一体のマニーホールドなので、締め付ける際は
前後左右を均等に締め付けていく様に。
キャブレターをマニーホールドに差し込んでバンドを固定します。
で、先ほどカッターで切り開いて取り除いた負圧ホースは
新しいホースと取り替えて取付です。
エアーチャンバーを元通り取付けていきましょう。
後部のブローバイガスの取り入れ用ホースも忘れずに接続しておきましょう。
キャブレターとエアーチャンバーの接続時、
しっかりとキャブレターに対してエアーチャンバー側の
ダクトが接続されているのを確認しておくのをお忘れ無く。
ぐるっと一周確認しましょう。
内側に巻き込んでいると二次エアーを吸って不調の原因となります。
必ず確認しておく事。
バンドの固定、およびエアーチャンバーの固定をします。
エアークリーナーBOX を取付ける前に、
一度分解しエアーエレメントの状態確認と清掃を実施しておきます。
ドラッグスター250のエアーエレメントは、
エアークリーナーBOX 表にあるナットを緩めても
外す事が出来ません。
裏側から表面のカバーが固定されています。
フタを取り外すとエアーエレメントが見えます。
目だって汚れても無く、
目の詰まりもなさそうなので軽くエアーブローしてから
エアークリーナーBOX を取付けます。
ネックカバーも元通り固定してっと。
燃料タンクを取付けていきましょう。
タンクの底および全面部がフレームに接触しない様
注意しながら、手をつっこでホース、配線類を通します。
で無事に配線とホースを通し終えて定位置に
燃料タンクの取付完了です。
メーター裏の配線カプラを接続し、
スピードメーターケーブルをしっかり固定します。
メーター固定ボルトを取付けて、
メーターに正常に電源が通っている事を確認します。
最後にシートを取付けて作業完了です♪
エンジンを始動し、始動性、吹け上がりともに異常がない事を確認。
さらに、二次エアーも吸っていないか確認し、
問題が無いので晴れて車両をお返しです♪
2回に分けてご紹介しましたが、実質の作業時間は
1時間程度です。
たった1時間の作業でも、写真と説明を入れながらブログ記事にすると
2回ぐらいに分けないとね。。。写真が何しろ多いので。
いや・・どうでもイイ説明が多いんだろうかと、最近ちょっと思い始めたり・・・。
きっとこれは有意義な事だと信じて書いていますが。
まぁ、ブログなんて所詮自己満足でしょうけど。
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYグリップ表面温度をお知らせです。
31.2℃
今日はデジカメのフラッシュを使うの忘れたので、
なんだか暗い写真になってしまいました。
あぁ・・・それにしても背中が痒い。
でも掻いたらイタイし。
壁に擦り付けたい感じです。ごそごそごそそそそそそ・・・って。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
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