ども。
いや~今日も一日暑かったですねぇ~。
今日は週に一度の競りの日だったのですが、整備作業が溜まっていたため
予約入札だけ入れて、車両の配達に行ってきました。
配達した車両ってのが、先日職権打刻を施し、無事に修理が完了した
スズキ グラストラッカーです。
本当は昨日車両の引き取りにお客様頃がを来店いただく予定だったのですが、
修理作業に追われて納車準備が整なわなかったため、本日に変更して頂きました。
で、配達途中に見かけたの看板…いや、落書きって言うんですかね?
Dioとか旧Jogって書いてあるんですけどね、
Jが逆じゃいw
どう見ても中学生の落書きって感じw
しかもウンチマークとかw幼稚w
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で、無事に車両の車も完了し、急いで帰社しました。
予約入札しておいた車両が落札できているかドキドキしていましたが、
世の中そんなに甘くない
店に帰宅後,しばらく競りを見ていましたが今週はシケてたので
来週に期待って事で今週は見送り。
そうそう、昨日のブログでも少し書きましたが
今この原稿って音声認識ソフトを使用して入力しています。
パソコン背面のライン入力からのマイクを使用すると、
雑音やノイズを拾いすぎて音声認識精度が相当悪かったんですけどね、
USBタイプのヘッドセットに交換したら、2000倍ぐらい精度が格段に上がりましたw
結構使えますわ、この音声認識ソフト。
でも、まだまだ手入力の方が圧倒的に早いですけどね。
これから使い込んでいけば音声認識ソフトの方が効率が圧倒的に良さそうです♪
今後が楽しみですわ。
って事で今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と
明日の大阪の天気予報をお知らせです。
33.2℃
曇り時々晴れ
明日の大阪の天気は、気圧の谷や湿った空気の影響で、
北部と中部では雲が広がりやすく、北部を中心に雨の
降るところがあるでしょう。
降水確率は1日を通して20%台と低くなっています。
夕立などの心配もなさそうですので、雨具は必要なさそうですね。
特に大阪南部の場合は。
では本日の本題です。
先日からご紹介している
シグナスX-FIの燃料ポンプを交換してみよう!
ですが、本日は後編の最終回となります。
前編は以下のリンクよりご覧頂けます。
さて前回までは確か、
外装類を取り外して燃料タンクと燃料ポンプの
位置を確認したところまででしたね。
今日はこの続きを最後までご紹介していきます。
で、これがメーカーから届いた対策品の燃料ポンプです。
中身はこんな感じでパッケージされています。
シンプルなダンボール組みですが、燃料ポンプがしっかりと
動かない様にパッケージされています。
では早速交換作業に移りましょう。
まずは燃料ポンプに接続されているカプラを取り外します。
カプラは簡単にツメを押して取り外すことが出来ますが、
燃料ホースはストッパーなども付いているので
引っ張っただけじゃ外れません。
まず外側についている白いストッパーを取り外します。
次に燃料ホースのツメを握りながらホースを取り外しましょう。
これで燃料ポンプを取り外せば・・・・って、
そう簡単に燃料ポンプは外れません。
だってね・・・
燃料ポンプの一部がフレームのすぐ真下に
重なってしまっているので、取り外すことが出来ません。
燃料ポンプを取り外すには、燃料タンクをすこし前方へと
ずらしてあげる必要があります。
燃料タンクの固定部は、後方左右2ヶ所と
フロントフェンダーすぐ真後ろに後方向きに2本固定されています。
まずは後方2ヵ所のボルトから取り外していきましょう。
んでこれが右側です。ゴムカバーを少し横へ避けると見えます。
左側は燃料ホースが邪魔してボルトにアクセスできませんので、
燃料ホースのクランプを取り外してっと。
次に駆動部への空気取り入れ口のジョイント部の
固定ピンを取り外してっと。
ピンを取り外したら、ゴムカバーをめくって下方を覗き込むと
左側のボルトが見えますね。
次は前側の固定ボルトですが、アンダーカバーを
取り外さないと固定部が見えませんので取り外しておきます。
取り外したらフロントホイールすぐ真後ろに
燃料タンクの前側固定部が見えます。
前側の固定部は燃料タンクを持ち上げて固定していますので、
ボルトを取り外す際は軽く持ち上げながら作業するとGOODです。
固定ボルトを取り外したら、燃料タンクが前後に動きますので
燃料ポンプを取り外せるだけ前側に移動させましょう。
これで燃料ポンプを取り外すことが出来ます。
ちなみに、燃料ポンプを取り外す作業を実施する際は、
お客様に予めお伝えしておかねばならないことがあります。
ガソリン満タンはご遠慮下さい
シグナスの場合、燃料を抜き取る方法が無い為
燃料ポンプを取り外す際に、ガソリンが吹きこぼれてしまいます。
作業を実施する際は、燃料満タンでの作業は危険ですのでやめましょう。
今回はお客様が給油直後に症状が出たため、ガソリン満タンでの作業となりました・・・。
まずは燃料ポンプ周辺にタオルをしっかり用意してっと。
燃料ポンプの固定ボルトを取り外したら、
燃料タンクからポンプを引き出してきますが、
ガソリン満タンなのでガソリンが吹き出てきます・・・。
燃料ポンプを抜き取ったら、すぐさま手動ポンプを燃料タンクに
差し込んでガソリンを安全な油面まで急いで抜き取ります。
新しい燃料ポンプを入れた際に、確実に燃料が漏れ出さない
レベルまで燃料を抜いておきましょう。
私は3リッター抜き取りました。
んでこれが取り外した問題の燃料ポンプです。
円筒形の部分がポンプ部分ですね。
この内部にあるインペラ(羽根車)の形状やら、材質やら、整形不良やらで
ポンプが動かなくなるっていうトラブルです。
反対側には燃料センサーが付いています。
燃料センサーといっても、浮きを使用した
フロートセンサーで単純な構造です。
これは何年たっても機構に変化が見られませんな。
まぁそれはさておき、燃料ポンプを取り外した
燃料タンクにはゴミが入らないようにタオルは被せて置いてくださいね。
んでこれが新しい燃料ポンプ。
新品なのでガソリンによる黄ばみが無くて美しい。
付属のパッキンも予め燃料ポンプに取り付けて置いてくださいね。
新しい燃料ポンプを燃料タンクに取り付けます。
燃料ポンプを押さえる金具を上から取り付けて、
ゴムパッキンのチョボを金具まで引き出します。
これは事前にしておいてもいいですし、
私のように後からしてもいいですし、どちらでも結構です。
ボルトを入れて、対角線上に少しずつ均等にボルトを締め付けていきます。
燃料ポンプの固定が終わったら、燃料タンクを元の位置に戻して
各部固定していきましょう。
左側ダクト部分のピンを入れるのを忘れないように。
燃料ホースもしっかりクランプを固定しておきましょう。
燃料ポンプに元通り配線、および燃料ホースを固定します。
燃料ホース側には忘れず必ずストッパーを入れましょう。
これで燃料ポンプの交換作業は完了です。
外装類を組み付ける前に、この段階で
イグニッションをオンにして、燃料ポンプの作動チェックおよび
エンジン始動が可能かどうか確認します。
イグニッションをONにすると、無事に燃料ポンプが
ガソリンを吸い上げる音がして、エンジンもすんなりスタートです♪
※初めの数回は燃圧がかからないので、複数回イグニッションのON/OFFを繰り返しましょう
さぁ~あとは外装を元通り組み戻していきましょう。
※組み戻しの手順は割愛します♪
これでシグナスX-FIの燃料ポンプ交換作業は完了です~♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
最近、
ブログの記事を読み、大まかな作業の流れを確認する事ができるので
助かりました!
という嬉しいメールを頂きました。
いやいや、本当にありがたいことです。
こんなブログ記事でもお役に立って本当に何よりです。
激励の言葉23時間体勢でお待ちしております♪
じゃ今日の作業はここまで!
最後に閉店時のTODAYグリップ表面温度をお知らせです。
33.8℃
そういえば、今日は日本一の打ち上げ本数と言われている
PLの大花火の日でした。
まぁ・・・1mmも見ていませんし、興味もありませんが・・・ぐふw
さぁ~明日も朝から大忙しですわ。
今日の内に明日の作業の段取りしておきましょうかね。
ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう☆
コメント
ありきたりな言葉になってしまいますが、記事を参考に私も自分でポンプ交換する事が出来ました。助かりました。ありがとー
こんにちは♪
コメントありがとうございます!
5時間っ!!!!!
お疲れ様でございます。
でも、ご自身で作業されたことによって、今まで以上にまた
スキルアップされた事と思います。
次回こそはボルトを余らせない様にしましょうwww