【後編】ボルティのリヤタイヤを交換してみよう!

ども。

今日も暑い一日ご苦労様でした。

巷では明日から3連休ですね。

レジャーに出かける方、お友達とツーリングに行く方などなど

夏は毎週毎週イベント目白押しでドキがムネムネする季節♪

でも、車やバイクでお出掛けになる時、

事故には十分ご注意下さいね。

レジャーシーズンになると、毎年夜のニュースで

『○○さん一家は、レジャーから自宅に帰宅途中に・・・』

などという悲報を良く耳にします。

いや、まぁ普段から事故は絶えないのですが、

一杯楽しい思い出作ったレジャー帰りの事故とか、

悔しくて仕方ありませんよね。。

もちろん、事故の大小に関わらず悔しい思いばかりが残ります。

事故はほんの一瞬の気の緩み。

それは加害者だけでなく、被害者側にも言えることです。

信号守って速度超過なんてもってのほか!

これ、当たり前のことです。

このルールをみんなが守っていれば事故は起きませんが、

なかなかそうも言ってられないのが現実。

だからって、全てが加害者だけが悪いとは思えません。

他の交通状況も把握しつつ、安全に自動車を運行できる

心の余裕、これが最も必要とされているのではと考えます。

自分だけが良けりゃいいのでは無く、周囲の状況を常に意識していれば

事前に回避行動などの自己防衛も可能かもしれませんよ。ええ。

少なくとも、何もしないよりはきっと良いはず。

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って、今日は何でこんな話をしたかというとね・・・

知人がですね・・・・

みんな気でして・・・w

元気なんかいw

ええ、まぁ。

みな元気でぴんぴんしております。

で、今日もニュースを見ていると当店がある堺市南区内で

オートバイの死亡事故が発生したという記事を読んで、

ふと、こんな記事を書こうと思った次第であります。

皆様もこの3連休、事故には十分お気を付けてお楽しみ下さい♪

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

39.6℃

曇り

曇りのち一時雨

雨

明日の大阪の天気は、気圧の谷や湿った空気の

影響で雲が広がりやすく、大気の状態が不安定となるため

昼前から雨や雷雨のところがある予報です。

降水確率も朝から40-50%台と高くなっていますので、

雨具のご準備はお忘れ無く。

また、落雷なども良く発生する時期ですのでご注意を。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

ボルティのリヤタイヤを交換してみよう!

ですが、今日は後編の最終回となります。

さて、前回までは確か、

ダンロップ TT100GP

新しいタイヤをご紹介した所まででしたね。

今日はこの続きをご紹介していきます。

まず新しいタイヤ内部に予めチューブをセットしておきましょう。

チューブをセットしておく

チューブをセットしたらある程度空気を入れて膨らませておきましょう。

空気を入れておく

指で軽く押してこれぐらい凹むぐらいですね。

ちょうどチューブの折り目が消えるぐらいって感じでしょうか。

入れすぎるとビードを入れれなくなりますので、適切な量で留めておいて下さい。

んで、まずバルブ部分をホイールに差し込んでナットを軽く掛けておきます。

バルブを予め入れておく

チューブを挟まないように注意しながら、まずは反面だけ

ビードをホイールに入れましょう。

もちろん、バルブの合わせ位置は予め合わした状態で

作業しておくのをお忘れ無く。

ビードを反面入れ終えた

残る反面をタイヤレバーを使用して、

エアバルブ部分が最後になるようにビードを入れていきましょう。

残る反面も入れていく

この段階で、ビードを入れにくいと感じる場合は、

チューブに入れてある空気を少し抜いてあげると良いでしょう。

ビードを入れ終えたらエアバルブを指でタイヤ側に

押し込んでおくのをお忘れ無く。

これをしておかないと、ビード部分に挟まったチューブが

パンクしてしまいますから。

そう、エアバルブ周辺のチューブが最も固く、

融通が利きにくいので、最後にこうしてタイヤの中に押し込んで

あげる必要があります。

バルブを押しておく

バルブ部のナットを固定してから

規定値まで空気を入れましょう。

空気を入れる

これでタイヤの交換作業完了です♪

タイヤ交換完了交換完了

ホイールを取付ける前にやるべき作業がまだありますね。

まずはドラムブレーキ部をエアーブローしてカスを飛ばしておきます。

エアーブローしておく

エアーブローしてから、ベアリングの動作チェックと

グリスアップ作業です。

ベアリングにグリスを塗っておく

スプロケットハブ側のベアリングにも

グリスを塗っていきますが、表面のダスシールが

お邪魔なので取り外してグリスアップしましょう。

ダストシールを取り外してグリスアップ

スプロケットハブのグリスアップが終わったら

新品のハブダンパーを準備します。

新品のハブダンパー

ハブダンパーをホイールにセットします。

ホイールにセットする

ハブダンパーとスプロケットハブの合わせ部分には

予めグリスを薄く塗っておくと、取り付けし易いですよっと。

グリスを塗っておく

んでスプロケットハブを取付けます。

スプロケットハブを取付ける

ホイールを元通り車両に入れていきますが、

取り外し時と同様にぶつけて不用意な振動を与えないように

注意しながら入れていきましょう。

ホイールを戻す

スプロケットにチェーンを掛けてっと。

チェーンを掛ける

アクスルシャフトにグリスを縫ってからホイールに

差し込んで行きます。

アクスルシャフトを取付ける

アクスルシャフトを通したら、ブレーキ調整ナットと

ドラムパネルのトルクロッド固定ボルトを固定してっと。

あっトルクロッドのナット部には忘れずにわりピンを入れておきましょうね。

固定する

アクスルナットを締め付ける前に、

チェーンを調整しておきましょう。

チェーンを調整しておく

チェーン調整後、アクスルナットをしっかりと本締めして

固定し、その後チェーングリスを塗っておきます。

チェーングリスを塗っておく

ジャッキから下ろして、各部締め付けチェックをして

洗車作業を終えたら、ボルティのリヤタイヤ交換作業はすべて完了です♪

作業完了

リヤタイヤも新品になって気持ちいいですな♪

やっぱタイヤは新品が一番萌えますw

じゃ今日の作業はここまで!

明日からはまた別の作業をご紹介しますのでお楽しみに。

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

32.6℃

毎晩代わり映えしない温度ですな。

毎晩寝苦しい夜が続いていますが、

脱エアコン!

宣言したい所ではありますが、

夜はご勘弁下さいw

ではまた明日も元気でお目に掛かりましょう~★

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