【後編】250TRのブレーキパッドとブレーキフルードを交換してみよう!

ども。

いやぁ~今日はいつもにも増して湿度が凄いです。

朝からじめじめじめじめじめじめじめしめじめしてました。

このブログを書いている、20時ですらまだじめじめ。

昨日降った雨の影響もあるのか、動いてもじっとしていても

何をしていても汗が額を濡らします。

んで、今日は冒頭でご紹介したい写真が複数枚ありますので

文言は軽めに写真をずらりと行ってみましょうか。

まずは・・・そう、今日の夕方、車検から戻ってきて

試乗に出ようかと外に出てみると、なにやら不自然な位置に

不自然なビニール紐が・・・

ビニール紐が

ん?なにこれ?

なんでこんなとこにビニール紐はってるの??

新種の嫌がらせかなと思いながら、少々ニヤニヤしながら

道路側に出てみると・・・

えっ!?

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伸びすぎ・・・

いやいやいや・・・どこまで伸びとんねんw

写真を見て貰ったとおり、随分先まで伸びています。。

ということは・・・恐る恐る反対側を見てみると・・・

ずっと先まで・・・

どこまでいくねーーーんw

初めの写真は、店のすぐ先にある【高橋南】の交差点まで延びていて、

反対側の写真はすぐ先のT字交差点を左折方向に伸びていたそうです。

さすがにこれは危険すぎるので、近所の方と協力して

ビニール紐をカットしながら回収作業♪

んでカットする前に引っ張って張力を楽しんでみましたw

引っ張ってみた

なかなかの手応えwww

これだけ全長が長いと、風の影響も凄まじいですね。

ぐいぐい引っ張られますw

んでカットしてぐるぐると纏めた残骸がこちら。

集めたビニール紐

ド田舎で起きた珍事件でした~っと♪

んで、時系列はバラバラですが、昨晩

すごい配線

な、状態になっていた、スズキ スカイウェイブ400の

車検に午後から行ってきました。

その時の様子がこちら。

15時過ぎに行ったので空いていて、知り合いの業者さんも前に居て、

わきあいあいとしながらサクッと車検完了。

車検場にて

んで車検後は試乗に出掛けてきました。

車両は ホンダ シャドウスラッシャーです。

今週末頃には仕上げて、来週あたりに納車予定です。

ホンダ シャドウスラッシャー

ホンダ シャドウスラッシャー

ホンダ シャドウスラッシャー

このブログをご覧頂いているお客様に捧ぐ・・・?的な?

でね、この写真を橋の上で撮影していると

がちゃがちゃと音を立てながら1台のバイクが。

『おぉ~かっこええバイクやねぇ~。落書きの前で撮ったら絵になるな~』

『あっありが・・・・・(えw)・・・とうございます?』

嬉しいんですけどね・・・嬉しいんですけどね・・・

なんだか釈然としません・・・・。

だって・・・

彼は・・・

ポリスメーーーンw

落書きって、器物損壊になるんでしたっけ。

それを絵になるだなんて・・・。

まぁ警察官としての意見ではなく個人的な意見でしょうけど。

警官だって人の子。

こういう事もあるある。うん。

これで今日の冒頭のお話は完了ですぅ~♪

じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

30.6℃

曇り

曇り時々晴れ

晴れ

明日の大阪の天気は、日本海に停滞している

梅雨前線や南からの暖かく湿った空気の影響で

雲が広がりやすく、雨や雷雨となるところがある予報です。

降水確率は午後から30%台と高くなっていますので、

夕立などに注意が必要です。

では本日の本題です。

先日からご紹介している

250TRのブレーキパッドとブレーキフルードを交換してみよう!

ですが、本日は後編の最終回となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】250TRのブレーキパッドとブレーキフルードを交換してみよう!

【中編】250TRのブレーキパッドとブレーキフルードを交換してみよう!

さて、前回までは確か・・・

ベアリング交換完了

ベアリングの打ち替えをした所でしたね。

今日はこの続き、ブレーキキャリパーを取付ける前に

ホイールを取付ける作業がありますので、そこからご紹介していきます。

まずはフロントフォーク底部にアクスルナットを入れてっと。

※クランプ部のボルトは締めないように

アクスルナットを入れておく

アクスルシャフトに予めグリスを塗っておきます。

グリスを塗っておく

スピードメーターギヤボックス、ホイール側の

ギヤボックスとの合わせ部分にもグリスを塗っておきましょう。

メーターギヤボックスにグリスを塗っておく グリスを塗っておく

んでホイールに予めギヤボックスの

切り欠き部分を合わせて取付けておきましょう。

ギヤボックスを予め取付けておく

フォークの間にホイールを持って行き、

つま先で支えながらホイールの位置を合わせます。

位置を合わせる

アクスルシャフトを差し込んでっと。

アクスルシャフトを差し込む

アクスルシャフトを回してアクスルナットと合わせて

締め込んでいきましょう。

アクスルナット側は工具が深く入りすぎて、シャフトが入らないので

例外的にシャフト側を回してナットに固定します。

アクスルシャフトを回して固定する

最後は両方に工具を掛けて、しっかりと締め付けてから

フォーク底部のクランプ部を締め付けて固定します。

クランプ部を締め付ける

これでホイールの取付け作業完了です。

やっとブレーキキャリパーを取付けられるようになりました。

ホイール取付完了

ブレーキキャリパーを取付けます。

ブレーキキャリパーを取り付ける

ブレーキホースの固定ステーも忘れずに

アウターチューブと固定しておきましょう。

ステーを固定する

ブレーキキャリパーを取付けたら、

次はブレーキフルードの入替作業です。

マスターシリンダーキャップを開けましょう。

固定ボルトは非常に舐めやすいので注意して

取り外しましょう。

舐めそうな感じがある場合は、ショックドライバーなどを使用して

ネジを潰してしまう前に別の手段を講じること。

ボルトを緩める

マスターシリンダーキャップを開けると・・・

汚れたブレーキフルード

そこには真っ黒に汚れたブレーキフルードが。

長年使用したまんまですね。

ブリーダーを使用して古いブレーキフルードを抜き取ります。

ブリーダーで抜く

古いブレーキフルードを抜き取って、

マスターシリンダー内部をキレイに清掃した状態がこちら。

マスターシリンダー内部を掃除した

内部清掃の際は、パーツクリーナーを直接内部に

吹き込まず、綿棒などに染みこませてから、拭き取るようにして

清掃するようにして下さいね。

んでキレイになったマスターシリンダー内部に

新しいブレーキフルードを注ぎ入れます。

新しいブレーキフルードを注ぎ入れる

ブレーキキャリパー側のエア抜きバルブ部に

ブリーダーを接続して、弁を開けてブレーキフルードを

上から下に抜き取っていきます。

ブリーダーを接続する

マスターシリンダー2杯分を循環させて抜き取ったら、

規定量ブレーキフルードを注ぎ入れます。

規定量注ぎ入れる

マスターシリンダーに取付ける、

ダイヤフラムも新品に交換しましょう。

新品のダイヤフラム

やはり新品と比べると随分ブヨブヨになって

ゴムが伸びていますなぁ・・・。

新しいダイヤフラムに交換して、マスターシリンダーキャップを

取付けたら作業は完了です♪

ブレーキレバーを数回握って、ブレーキタッチが出るのを確認し、

タッチが戻りきらない場合は、エア抜き作業を実施するのをお忘れ無く。

最後に、マスターシリンダー周辺を水洗いして流しておきましょう。

水洗いして流しておく

以上でブレーキパッド交換作業は完了です!

最後まで読んでくれて有り難う御座いました~♪

明日からは、フロントフォークのオーバーホール作業をご紹介していきますね。

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

30.4℃

ほぼ朝と同じような温度ですね。

そりゃこれだけ蒸し暑いんですから当然ですね。

こりゃ今晩、相当寝苦しい夜になりますな・・・(・ω・;)

ではまた明日お目に掛かりましょう☆

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