【後編】シャドウスラッシャーのフロントブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日はあいにくの雨。

しかも昨日夜に天気予報を見たら、仕事に行くのがイヤに

なるような天気予報が・・・。

水確率100%

雨ですってーw

そういえば、よくよく考えてみると今は試乗車に

乗っているので雨合羽積んでないじゃないか・・・。

その時点の時刻、深夜0時過ぎ・・・

うぬぅ・・・。

店まで取りに行くか・・・いや、さすがに面倒クサ過ぎます。

んで家の中をゴソゴソ  。

おっw

キティちゃん柄のポンチョ発見!

よしっw

これで明日の朝の雨の心配をせずにぐっすり眠れますw

という、昨晩の出来事でしたー♪

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でね、今朝予報通り雨が降っていたんで

ポンチョ着て通勤したんですけどね・・・

風で足下が開いて意味ない(泣

まぁ幸いにもザーザー降りじゃなかったので

何とか事なきを得ましたが。

今日は朝から月曜日に発注していた部品が到着。

その数、段ボール箱にして4箱・・・・。

大杉。おすぎ。いやいや、多すぎますって。

先日、駐輪場で建物と車に挟まれて、

まんまと餌食になってしまった通勤快速兼、代車のDio。

ぺしゃんこ

前も後ろもぺっしゃんこ。

この車両の外装類が箱に入って到着です。

んで今日は朝からDioの足回りを分解したりしていました。

無事に今日乗って帰ることが出来そうです♪

皆様も事故には十分お気を付け下さいね~。

では今日もいつものTO DAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

22.4℃

曇り

曇り!!

明日の大阪の天気は、梅雨前線が南海上に南下しますが、

気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりやすいでしょう。

降水確率は1日を通して10%台と低くなっています。

一日中どんよりと曇った1日となりそうです。

雨の降る心配はなさそうですが、念のため雨具はお持ち頂いた方が良いでしょう♪

では本日の本題です。

先日からご紹介している

シャドウスラッシャーのフロントブレーキパッドを交換してみよう!

ですが、本日は後編の最終回となります。

前回までの記事は以下のリンクよりご覧頂けます。

【前編】シャドウスラッシャーのフロントブレーキパッドを交換してみよう!

【中編】シャドウスラッシャーのフロントブレーキパッドを交換してみよう!

さて、前回までは確か

キャリパーサポートを取り付ける

キャリパーの掃除が終わって、キャリパーサポートを

キャリパーに取り付けた所まででしたね。

今日はこの続きを最後までご紹介しますね。

今回取り付けるブレーキパッドはこちら。

※お客様によるお持ち込みです

新品のブレーキパッド

言わずと知れた、かの有名なデイトナ 赤パッドですね。

ディスクゴーリゴリ と削れてぴっかぴかになってしまうという

評判の赤パッド。

まぁそれも昔の話ですけど。

最近の赤パッドはディスクへの攻撃性もやや大人しくなったようで、

昔ほどディスクがぴかぴかと光ってこないらしいですよ。

新品のブレーキパッド は角が立っていて、

そのまま取り付けると、不要な鳴きが出たりすることがありますので

事前に面取りしておきます。

面取りしておく

面取り後はバックプレートに鳴き防止用のグリスを

しっかりと塗ってから、さらにその上から純正の

プレートを取り付けます。

鳴き止めグリスを塗っておく プレートを取り付ける

準備が出来たブレーキパッドを元通り

ブレーキキャリパーに取り付けて、パッドピンを入れます。

パッドピンを入れる

ディスクに初めに当たる部分を

深く面取りしておいたので、その部分がこちら側になるように

削る時も気をつけて削って下さいね。

削った側

ブレーキキャリパーを元通りフォークに取り付けてから

パッドピンを本締めします。

パッドピンを本締めする

ブレーキホースのステー類も全て締め付けて

元通り取り付けたら完了です♪

作業完了

続いてブレーキフルードの交換作業です。

マスターシリンダーキャップを開ける必要がありますが

この通りETC車載器がお邪魔なので、一時的に取り外します。

ETC車載器を取り外した

ETC車載器を取り外すとマスターシリンダーの

キャップを取り外すことが出来ますね。

ETC車載器を取り外した

マスターシリンダーキャップを開けてみると・・・

キャップを開けた

どろっどろの茶色く濁ったブレーキフルードがお目見え。

数年間交換していないとこんな状態になってしまいますので、

ブレーキパッド交換の2回に1度、または2年に1度は最低でも

ブレーキフルードの交換をおすすめします。

ブリーダーを使用してマスターシリンダーに入っている

古いブレーキフルードを抜き取ります。

ブリーダーで抜き取る

ブレーキフルードを抜き取った状態がこちら。

ブレーキフルードを抜き取った

マスターシリンダーの中もどえらい汚れようです・・・。

真っ黒けですわ。

綿棒とティッシュを使用して汚れを拭き取って行きました。

パーツクリーナーを使用する場合は、直接吹き付けるのは御法度です。

綿棒の先に吹き付けてから使用しましょう。

んでこれがキレイになった状態のマスターシリンダーです。

キレイになったマスターシリンダー

キレイになった所でマスターシリンダー内部に

新しいブレーキフルードを注ぎ入れます。

ブレーキフルードを注ぎ入れる

次にブレーキキャリパーの

エア抜き部分にホースとブリーダーを接続します。

ブリーダーを接続する

エア抜きのボルトを開いてブリーダーで一気に吸引して

マスターシリンダーから新しいブレーキフルードを

ブレーキ側に向かって入れ替えていきます。

マスターシリンダー2杯分の入替が終わったら作業完了です。

規定量のブレーキフルードをマスターシリンダーに

注ぎ入れておきましょう。

規定量入れておく

ブレーキのタッチを確認し、必要に応じて

エア抜き作業もして下さい。

※普通は多少エアが噛みますので、エア抜き作業が必要です

ブレーキのタッチにも問題が無いのが確認出来たら、

元通りETC車載器などを取り付けます。

元通り取り付ける

最後に、ブレーキフルードが付着していると

塗装面やプラスティック部品が変質・変色するので

必ず水洗いしておきましょう。

水洗いしておく

最後の最後、ブレーキパッド交換と合わせて

ブレーキフルードの入替作業を実施していますので

必ず試乗を行って、問題ないことを確認しておきましょう。

これでシャドウスラッシャーのブレーキパッド とブレーキフルードの

交換作業は完了です♪

今回も最後まで読んでくれて有り難う御座いました。

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTO DAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

22.0℃

今晩は久しぶりに試乗をかねていつものバイクで帰宅します♪

路面が濡れているので、少々心配ですが

ゆっくり帰りましょうかね。

明日は一日中曇り空で、過ごしやすい天気になれば良いですね。

そう、つまり雨が降らなきゃいいって事です。

ではまた明日お目に掛かりましょう☆

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