【前編】マジェスティ250Cのリヤブレーキパッドを交換してみよう!

ども。

今日は週末にお預かりしていた車両の修理が

2台仕上がっていたので、雨が降ってきそうな天候だったので

大急ぎで試乗に出かけてきました。

雨が降りそうで降らない、でも、やっぱり降りそう。

そんな何とも言えないグダグダな雲行き。

まず1発目はオイルを入れすぎて

エンジン始動不良に陥ったマグナフィフティから。

ホンダ マグナフィフティ

どんより分厚い雲が空を覆っています。

もう今にもポツポツと降り出しそうでしたが、

何とか降らずに試乗完了です。

で、2台目は・・・

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また後日記事を書きますがこちらの車両。

中国ヤマハ シグナスZ

そういえば先日、スピードメーターケーブルを交換した

中国ヤマハ シグナスZですね。

詳細な内容はまた後日って事でとりあえず試乗です。

そうそう、いつも写真撮影している場所ってこんな場所です。

いつもの撮影場所

これがいつもの橋です。

下に通っているのが38号線、いわゆる地元名称で言うところの

泉北一号線と言われる幹線道路です。

あと、その幹線道路に挟まれるように

泉北高速鉄道が走っています。

驚くほどイナカ道なのに、こんなに立派な橋脚なんですよ~。

橋の上がもうちょっと映っている写真がこれですね。

試乗中

今日は逆方向からいつもの橋の上に。

んでそのまま村中を抜けて・・・・ここ。

村中を抜けて

この写真、実は右へ曲がっているように見えますが、

右へ曲がらずに直進で下ります。

直進って・・・え?

あるんです。道が。

ほら、ココ。

下り坂

この写真は明らかに道が無いように見えますが、

実は有るんですよね。

この下り坂に入るとこんな感じです。

細い下り坂

さらに下ります。

さらに下る

この道がどこに出ているかって言うとここですね。



大きな地図で見る

前々からこの細い坂道登ってみたいと思っていたんですよね~。

いったい村中のどこに出るのか気になってて。

んで今日は一度目の試乗、マグナフィフティでこの坂を登り、

2台目のシグナスZで下ってきました。

なかなか充実した試乗でした♪

※お客様のバイクで遊んでいるわけじゃないですよ

午後からは車検に出かけてきました。

雨降りの中の車検を覚悟していたんですけどね、

結局雨は降らずでした。

雲がどんよりどんよりですけど。

カワサキ バルカンクラシック

カワサキ バルカンクラシックですね。

車検取得後は外装一式を取り外して塗装屋に出す準備です♪

時間目いっぱいで手が足りませんが。。

それもこれも・・・今日も先週買い付けした車両の到着が

15時過ぎだったりとか。

なぜ、この配送の人の時だけ昼以降にしか車両が到着しないんだ。

他の配送の人は必ず午前中だったのに。

今の今まで昼を回る事なんてなかったのに。

これのおかげで予定がもうめちゃくちゃです。。

で、別に怒っているわけじゃないですけど、なぜ人が違うと

こうも時間が変わってしまうのか気になったので聞いたんですけどね。。

然としない。

はい。

もうこの一言に尽きます。

来週こそは、来週こそはとずっと期待していましたけど、

来週からは期待せずに、昼以降しか来ないものだと

予定を組むようにします♪

では今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

26.8℃

曇り

曇り!!!

明日の大阪は梅雨前線がゆっくりと北上する影響で

雲が広がり、雨が降りやすい見込みです。

雨具はお忘れなくお出かけ下さい。

降水確率は1日を通して40%台となっています。

では本日の本題です。

つい先日もフロントブレーキパッドの交換作業をご紹介したコチラ。

ヤマハ マジェスティ250C

ヤマハ マジェスティ250Cですね。

フロントブレーキパッド交換作業については

以下のリンクよりご覧下さい。

【前編】マジェスティ250Cのフロントブレーキパッドを交換してみよう!

【後編】マジェスティ250Cのフロントブレーキパッドを交換してみよう!

ではリヤブレーキパッド交換作業を始めます。

まずは現状の確認です。

リヤブレーキキャリパー

うぬぅ・・・

マフラーが邪魔してるので、T型レンチなどで全てのボルトを

緩めるのは難しそうです。

緩めれる部分だけT型レンチで予め緩めておきます。

まずはブレーキホースの固定ステー部。

ステー部

次はスライドピン部。

スライドピン部

他の部分はメガネレンチで緩めていきます。

メガネレンチで緩める

んでキャリパーをディスクから取り外します。

キャリパーを取り外した

そしてこれが現在のブレーキパッドの状況。

ブレーキパッドの磨耗具合

ピストン側はややシューが残っていますが、

背面側はほぼゼロに近いですね・・・。

あっぶね。

ブレーキパッドを取り外していきましょうか。

キャリパーサポートをスライドして取り外します。

キャリパーサポートを取り外す

キャリパー側に残っているブレーキパッドを

確認してみましょうか。

磨耗が進んだブレーキパッド

中央のラインが消えかけてますね・・・。

ただ・・・かろうじで最悪の事態にはなっていなかった様で一安心です。

こうなる前にブレーキパッドは早期に交換していきましょう♪

予め緩めておいたスライドピンを取り外します。

スライドピンを取り外す

さぁ新しいブレーキパッドを準備する前に、

汚れたピストン部を清掃していきましょうか。

現状ではこの様にピストン部分に、ブレーキパッドの

カスが付着して汚れています。

汚れたピストン部

フロントのブレーキキャリパーの作業時と同様に、

※いつも、どの、キャリパーも同様です

ピストンに付着したカスを真鍮ブラシなどを使用して

きれいに磨き上げます。

ピストン裏側も専用工具を使用してピストンを回転させて掃除します。

これが掃除完了後のピストンです。

キレイに磨き上げたピストン

美しくなりましたね。

ブレーキパッド交換時には、必ずピストンを清掃するのをお忘れなく。

ピストンを押し戻す前に、ピストン部にシリコングリスを塗っておきます。

シリコングリスを塗っておく

マスターシリンダーキャップを開けて、

内部の様子を確認しながらピストンを押し戻していきましょう。

あふれ出るのが必至なので、予めブリーダーを使用して

溢れ出る前に吸い出しておきましょう。

それにしても、汚れ方がハンパないです。。

汚れたブレーキフルード

チュチュチュチュ~~っとブリーダーで吸い取ります。

吸い取ったらまたピストンを押し戻して、完全に押し戻せるまで

マスターシリンダー内部の古いブレーキフルードを吸い取ります。

ブレーキフルードを吸い取った

ピストンを完全に押し戻し終えたら、

マスターシリンダー内部の汚れを綿棒などを使用して

キレイに清掃しておきます。

マスターシリンダー内部を掃除した

で、フロントマスターシリンダーと同様に

リヤのマスターシリンダーのダイヤフラムもこんな感じに。。。

ゴムが伸びてぶよぶよ

ブヨブヨに伸びて再使用不可です・・・・ね。

マスターシリンダーに取り付けるとこんな感じなんで。

収まらないダイヤフラム

ダメでしょw

これもフロント同様にメーカーから取り寄せて有りますので

後ほど新品に交換します。

ピストンも押し戻し終えたので、今日の作業はこのぐらいにして。

この続きはまた水曜日にご紹介します♪

明日は定休日ですので水曜日にまた必ず見てくださいねっ!

じゃ今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

24.8℃

おぉぉっと・・・画像がピンボケしてますね。

ちゃんとピンと合わせてから撮影したはずなのですがw

そうだ・・・もうすぐ夏って事は、海水浴やプールの時期ですね。。

去年、海水浴に行く前に水中撮影も出来るデジカメを

購入したのですが、昨年中に紛失・・・。

しかも自宅で。

なんでやねーんw

本人曰く、

『タブン、マチガエテ・・ステテシマッタンダトオモフ』

は?w

また今年も買わなきゃならんのか・・・。くそぅ。

ではまた水曜日にお目にかかりましょう☆

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