【前編】イントルーダー400のリヤブレーキシューを交換してみよう!

ども。

先日のブログ末尾で書いていた、休日に凧揚げをするぞって話。

いつもお休みの日はお昼前までゆっくり寝ているんですが、

子供たちも春休みで全員揃っているので、早くに起きて凧揚げしてをしてきましたよ。

玄関に置いてあるバスフィッシング用のロッドに凧を付けて

4人の子供をつれていざ出陣。

ちょうどこの日は午後から雨が降る予報だったので、

早いうちに凧揚げに出かければ良い風が吹いているだろうと予想して

出かけてみたものの・・・

凧揚げ

風が吹いていない上に、微風だと上げる事ができない重量の凧・・・・

ぐぬぬぬぬ。。。

1時間ほど田んぼの真ん中で風が吹くのを待っていたのですが、

結局風がほとんど吹かずただただ子供たちとキャーキャー言いながら走り回っていたり、

あぜ道脇に青々と茂っている草花を観察したり、

近くにある自衛隊演習場から飛び立って訓練しているヘリコプターを撮影してみたり。

いつも見かける普通のヘリとは違って、昨日見かけたヘリは

なんだか強そうな、こんなヘリコプターでした。

↓ この続きを読む ↓

強そう?なヘリコプター

これ、なんていうヘリコプターなのかな~なんて子供たちと言いながら

上がらない凧を振り回していました。

んで、ちょっとグーグル先生で調べてみると分かりました。

川崎重工業製 OH-1(愛称:ニンジャ)

ってヘリコプターの様ですね。

しかも、バイクでもあるような愛称が付くなんて、実に

カワサキ

らしいですなw

観測用(偵察)ヘリコプターだとかなんだとか・・。詳しくないのでよく分かりませんので、

詳しくはいつものwikiへのリンクでどうぞ。

■OH-1 Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/OH-1

映画やなんかで、RPGとかで狙い撃ちされるシーンが多い、

テールローターが機体に埋め込まれているのが特徴的ですね。

しかも昨日は低空飛行していたので、胸にバタバタと響く音がなかなかのモンでした。

編隊飛行しているときなんて、家の窓がガタガタと震えるぐらいなので、ヘリコプターといえど

相当な音量です。

はい、じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

10.8℃

晴れ

晴れ時々曇り

曇り

明日の大阪は高気圧に覆われて概ね晴れる予報です~♪

最高気温も肌寒かった今日よりも3℃ほど高い20℃の予想です。

でもね、最低気温は今日よりも1℃ほど低くなる予想なので、

明け方などは冷え込むかも?なので暖かい格好をしてお休みくださいね♪

では本日の本題です。

まずは車両のご紹介から。

スズキ イントルーダー400(VK51A)

スズキ イントルーダー400(VK51A)ですね。

納車整備時にリヤブレーキシューのヘリが顕著だった為交換です。

現在の残量はこんな感じですね。

ブレーキシューの残量

ブレーキペダルを踏んでいない状態でこれですから、

残量は2分山程度と言ったところでしょうか。

調整ナットもほぼ締めしろいっぱいに近づいていますので。

では早速作業開始です。

まずはスイングアーム右側のメッキのキャップを取り外します。

キャップを取り外す

次にホイール取り外し時に邪魔になる、ライセンスランプ一式を

リヤフェンダー内側からボルトを緩めて取り外しましょう。

ボルトを取り外す

ボルト3本取り外すとライセンスランプ等一式が取り外せます。

一式を取り外した

取り外したライセンスランプ等はホイールにキズなどが付かないように

タオルなどで包んで、車両左側に避けておいてください。

次はブレーキ調整ナットを取り外します。

ナットを取り外す

ドラムパネルと固定しているトルクロッドのボルトも取り外します。

緩み止めとして割りピンが入っていますが、取り付け時は新しい割りピンに交換しましょうね。

ボルトを取り外した

ソケットレンチでアクスルナットを緩めていきます。

アクスルナットを緩める

ソケットとスイングアームのクリアランスのこの少なさ・・・。

使用する工具メーカーによっては入らないでしょうね、スイングアームのこの部分に。。

それぐらい無駄な部分を削ぎ落とし過ぎているイントルーダー、

敵すぎます♪

おかげで、スナップオンのソケット外周がキズだらけになってしまうのは

ここだけの話ですが。。。

アクスルナットを緩めたらジャッキアップしてアクスルシャフトを抜き取ります。

※ジャッキアップポイントは過去記事でも説明しているので割愛しました

アクスルシャフトを抜き取る

アクスルシャフトを抜き取ってカラーなどを取り外したら、

ホイールを右側に寄せてシャフトドライブユニット部からホイールを取り外します。

ユニットから取り外す

くれぐれもジャッキアップ中は余計な衝撃などを与えないように、

細心の注意を払いながら作業するように。

イントルーダーはどれもそうですが、シャフトドライブのスプライン部分が

タイヤと接触して外れにくいんですよね。。。

そりゃ、リヤサスペンションなどを取り外したり、タイヤの空気を抜いたりしておけば

スルリと簡単に外れそうな気はしますが・・・ねぇ~。

実際、こんな感じですよ。

タイヤと接触する

そのまま作業すると、何をどうしてもスプライン部と

タイヤが必ず接触します。

車両をあまり揺らさないように注意しながらホイールをスイングアームから

取り外してきましょう。

んで無事に取り外し完了です。

取り外し完了

ホイールからドラムパネルを取り外してから、

ドラム部分に溜まっているシューのカスをエアーブローして

綺麗にしておきましょう。

※粉塵を吸い込まないようマスク着用です

エアーブローする

エアーブローで取れない汚れはブラシなどで取っておきましょう。

一通り綺麗になったドラムがこちら。

綺麗になったドラム部

次は取り外したドラムパネル側の作業ですね。

これが取り外したドラムパネルとシューです。

取り外したドラムパネルとシュー

見事に汚れが溜まっていますな。

んでこれが取り寄せておいた純正のブレーキシュー。

最近のスズキはこんな風にパッケージされているんですね。

新品のブレーキシュー

ドラムパネルから古いブレーキシューを取り外してっと。

ブレーキシューを取り外した

ドラムパネルもこんな風にシューのカスで汚れているので、

カスだらけのパネル

先ほどのドラムと同様にエアーブローしてきれいにしておきましょう。

んでこれがエアーブロー後ですな。

エアーブロー完了

ドラムパネルも綺麗になったし、これであとは新しいブレーキシューを

取り付けて~っと。

ですが、それじゃイケませんよ。

ドラムパネルを分解した際は、必ずブレーキアーム取り付け部の

カム部分を分解して清掃グリスアップをお忘れなく!

その作業の様子は、また明日にでもご紹介します♪

今日はここまで!

最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

10.4℃

今朝と殆ど変化が無いですね。

10℃を切る寸前なのでやはり少し肌寒く感じます・・・。

今日はすこぶる頭が痛いです。

それもこれも花粉症のおかげさまさまですわ~♪(皮肉)

あ~なんて心地いいんでしょう~♪

この頭のグワングワンした感じ、首が痛い感じ、肩がずっしりと重い感じ♪

こんにゃろぅ・・・

ではまた明日お目にかかりましょう☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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