ども。
今日の午前中はお休みを頂きありがとう御座いました。
心配していた雨もなんとか持ちこたえてくれて何よりでした。
目じりを真っ赤にしながら涙ぐむ先生方・・・。
どうか・・演出でありませんように・・・(w)
んな訳ないw
こんなこと言ってるとバチ当たりますわ。
先生方にはいつもお世話になっているのに。
来年度からこの幼稚園に誰も通わせる事がなくなるとなると、
少し寂しくなってしまいそうですけどね・・・我が家の場合はまだ
次女(今年、年中にあがります)と次男(未就学)が残っているので
最低でも5年はまだこの幼稚園にお世話になることになります。
長女の通っていた期間も組み入れると・・・・
トータル10年ぐらいのお付き合いw
長げぇぇぇぇっすw
まだ当分お世話になりますので、
最後の最後のときは園長先生とハグでもしようかすぃら~♪なんてw
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卒園式終了後、そのまま店に直行で営業を開始しましたが、
午後からの予定がぎっしり。
月曜日、週の始まりって事で事務仕事も多いです。。。
先週中に処理した自賠責保険の精算やら振込処理をして、
それから陸運局に書類を作ってから転入(名義変更ね)申請しにいって、
店で着替えた幼稚園に着ていっていたスーツなどを自宅まで持ち帰り、
そのまま貝塚市内まで車両の引き取りです。
向かっているときはそんなに雨も降っていなかったんですよね~。
一応雨具も持って行ってましたけど、天気予報で報じられていたような
激しい雨は降りそうにもなく・・・。
ただ、予報で行っていた風の強さは的中です。
荷物を載せていない軽トラックは強い風の中では不安定極まりないです・・・。
ハンドルは取られるわ、隙間風がピイイイィィィィッ!!!ってうるさいしw
車両引き取り場所に指定されていたところに向かう途中、
こんな光景を見つけてつい写真撮影してしまいました。
スズキのワゴンRですな。ホイールが4本ともありません。
盗まれたって感じではなく、必要に駆られて取り外したという感じでしょうか。
馬で支えているにしても、傾斜しすぎのような気もします・・・。
んで、無事に車両の引き取りも完了した所で
雨の勢いと風の勢いがピークに達しました。
道路沿いの竹林が猛烈な風に押されて右往左往していました。
雨の影響で帰りの道がえらい混雑していて
帰社時間がちょっと予定よりも遅れてしまいました。
店に戻ると既に2組のお客様がお待ちでした・・・
お待たせして大変申し訳ないです。
順番に対応させていただいていると、さらに知り合いの業者が来店。
帰社1分でてんやわんやww
そうこうしていると、さらにご契約の為にお客様ご来店。
ああああああああっ・・・私がもう1人欲しい。
と、思った夕方でした。
忙しいのは何よりですな。うんうん。
でも、そういう忙しい時に限ってお客様がバッティングして
さらに多忙となるもんですね。
今日は午後からの開店でしたので、いつもの開店時のTODAYの
グリップ表面温度は未計測ですので、明日の大阪の天気予報だけお知らせです。
晴れ時々曇り
明日の大阪は高気圧に覆われて概ね晴れる予報です。
最高気温も20℃程度になる予報ですので、今日とは打って変わって
春らしい陽気になるでしょう!
花粉もごっそり飛びそうな休日となりそうです・・・(・ω・;)
さぁそれでは今日の本題です。
先日からご紹介している
SYM RV250のハザードコントロールユニットを交換してみよう!
ですが、本日は後編の最終回となります。
前回までの記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
■【前編】SYM RV250のハザードコントロールユニットを交換してみよう!
■【中編】SYM RV250のハザードコントロールユニットを交換してみよう!
さて前回までは確か・・・
ウインカーリレーらしきユニットを発見したところまででしたね。
今日はこの続きをご紹介していきます。
このデジタルっぽいアナログなユニット、カプラを接続した状態だと
写真でも分かるようにキーのON/OFFにかかわらず左側のウインカーに
電気が流れっぱなしになります。
もちろん、右側は正常でウインカーも正常に作動します。
トラブルがでている左側は電気が流れっぱなしで、リレーすらしません。
ユニットから出ている小さいカプラを試しに1つ抜いてみると・・・
点灯状態だったウインカーが消えましたね。
この時点でこのユニットが今回のトラブルの原因である事がはっきりと分かりました。
デジタルっぽいアナログなユニットの場合、昭和的な修理方法で
一時的に症状が改善したりする場合があるので、トラブル原因である事の
確証を得るために試してみる事に。
カプラをもう一度全て通常通り接続し、ウインカーが点灯状態になったのを
確認してから・・・・
コツンッ!!
そう、こうして衝撃を与える修理法、それが昭和テレビ的修理方法と言います(冗談w)
でもね、予想通りの結果になりましたよ。
点灯状態だったウインカーが消えました!
何度もコツンコツンと衝撃を与えてやると、点灯状態になったり
正常に戻ったりを繰り返します。
間違いなくこのユニットが原因ですね。
そうと分かればメーカーに部品の在庫と価格を問い合わせるだけですね。
ちなみにこの部品の正式名称は、
HAZARD CONTROL UNIT ASSY(ハザードコントロールユニット)
だそうです。
ユニット側面に印字されているのが品番かな?
これを鵜呑みにして発注するわけにも行きませんので、
きちんとRV250のパーツリストから品番を抽出してメーカーに
問い合わせたところ・・・・
在庫有り
おぉぉおラッキ~♪
在庫なしだったらどうしようかとドキドキしていました。
お客様に今回の修理代金の正式な金額を伝え、
早速部品発注っと。
早いですよ~SYMの対応は。
発注した翌日には、ほらこんな風に。
ホラって言われても分かりませんよねw
発注翌日午前中に届きましたから。
早速古いユニットを取り外して、新品と交換してみると・・・
ウインカーが点灯状態にならず、正常動作に戻りました!
ウインカーの作動、ハザードの作動も全て正常です。
そもそも、なぜキーのON/OFFに関わらずこんな事になってしまったのか。
その鍵はRV250のハザードスイッチの仕組みが問題だったんですな。
RV250のハザードはちょっと特殊で、キーON状態でハザードONにすると
キーをOFFにしてもハザードの点滅が切れない仕組みになっています。
もっと言えば、ハザードスイッチをON/OFFしても反応しない仕組みになっています。
つまり、一度キーONでハザードをONにすると、キーONの状態からでないと
ハザード点滅をOFFにすることが出来ない仕組みになっています。
すべては安全対策なんでしょうけどね・・・。
この説明を見ると、このユニットにバッテリー直電源が入力されているのも分かりますし、
内部回路の故障でキーOFFにも関わらず、ウインカーが点灯状態になると言うのも
納得がいく話ですな。
ともあれ、今回のトラブルのメカニズムが解明できてホッと一安心です。
あとは元通りアッパーカウルなどを組み戻していくだけですね。
ヘッドライト配線のカプラなどを接続してっと。
取り外し時の逆の手順でアッパーカウルを取り付けます。
ステー部分をしっかりかわしながら取り付けましょう。
スクーター系は特にボルトの本数が多いので
固定のし忘れなどが無いように1つずつ確認しながら作業しましょう。
もちろんサイド部分のボルトの固定もお忘れなく。
メーターバイザーを取り付けてっと。
スクリーンを取りつけて、カバーをハメてっと。
ミラーウインカーの配線を外側に出しておくのを忘れないようにね♪
配線カプラを接続してっと。
ミラーを元通り取り付けて、念のため分解していた
メットインボックスも元通り取り付けます。
最後に取り外したボルトが残っていないか確認して、
残っている場合はもう一度分解して固定し忘れ部位が無いか確認する事。
見なかった事にするのはやめましょうw
最後にもう一度電装系統にトラブルが無いかどうか確認したら
今回の作業は完了です~♪
電装部品ってのは突然故障してしまう上、放置すると厄介になる場合が多いので
放置せずに電装系統のトラブルの場合は一刻も早くショップに
入庫される事をオススメします。
今回はバッテリーが完全放電する前にお客様が気が付いて
ご入庫されたのでバッテリーにも負担をかけずに済みましたが、
バッテリー完全放電状態となってしまうと、バッテリーの寿命が縮まるばかりか
最悪の場合は交換となります。
転ばぬ先の杖
これ大切です。ええ。
今回も最後まで読んでいただきありがとう御座いました!
じゃ今日はここまで!
最後に閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。
16.8℃
雨が降ってますが気温は随分と高いですね。
なんていうかね、生暖かい感じですわ。
明日も春陽気になるのでポカポカして
うさんぽ日和になりそうです♪
今日はこれから車屋さんとご飯食べに行ってきます!
何を食べるかいつも決まらないこの感じ・・・超適当です。ええ。
明日は定休日なので、次回更新は水曜日となります。
それではまた水曜日にお目にかかりましょう~☆