【後編】ヴォーグのフロントタイヤを交換してみよう!

ども。

今日も猛烈な勢いで花粉が飛んだ一日でしたね・・・。

目は掻きすぎて目の周りが痛くて痛くて。

弾丸のように猛烈に花粉が吹き荒ぶ中外出する事が多い日でした。

朝一番はご近所のお客様のご自宅まで行って、

ヤマハ マグザム

軒先でフロントカバーを取り外してバッテリージャンプ。

バッテリージャンプして始動

そしてそのままお店までお客様が自走してお越しくださいました。

定期点検とバッテリー交換ですね。

この定期点検の様子についてはまた後日記事にしてご紹介します。

んで、その後注文していた新車を取りに知り合いのお店に行ってきました。

持って帰る前にスチームで洗浄してくれている様子をパチリ☆

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スチームで洗浄中

今日は金曜日なので今日中に市役所に登録に行っておかねば、

週末にお客様に車両を納車できないので午前中に市役所まで走ります。

市役所に行く前に店に一度戻り、書類を作成して外出に合わせて

シグナスX-FIの新車のバッテリーを注液して初期充電に掛けていきます。

今年モデルのシグナスX-FIはメーター周りがカッコイイですな。

シグナスX-FIプレミアム

以前のモデルは液晶メーターのバックライトカラーとか

変更できたのに今のモデルは無くなったんですね。

まぁ有っても無くても全く機能的には何も変わらんですけどね。

テールランプとかも随分とスタイリッシュになって、ここ数年で随分と形が変わりました。

シグナスX-FI テール廻り

随分と尖がった形状になってスタイリッシュですな。

以前のボテーっとした形状よりも2000倍ぐらいカッコええです。

で、バッテリーの初期充電をかけた状態にして

市役所に登録に行ってからその足で、今日はお昼ご飯が無いので・・・・

サンマリノ

そう、サンマリノ!

定番ですな。私の。ですがw

今日はサンマリノの店内をちょっとご紹介。

いつも入り口に最も近いテーブル席に座るんですがそこからの

写真を2枚ほどご紹介です。

サンマリノの店内1 サンマリノの店内2

正午のサンマリノの様子。

このゆったり感・・・高過ぎますw

そして今日のランチはこちら。

今日のランチ

何パスタか分かりませんが、

ナス・チキン・トマト・タマネギが具沢山のパスタです。

とにかくウンマーです♪

たぶんね、私はパスタが好きなんですね、ええ。

お近くに来た際にはぜひサンマリノでパスタをどうぞ♪

じゃ今日もいつもの開店時のTODAYのグリップ表面温度と

明日の大阪の天気予報をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 開店時

9.2℃

晴れ

晴れ!!

明日も大阪は晴れ!

降水確率も0%で雨の心配は無しですよ~っと。

最高気温は今日よりも2℃ほど高い16℃の予想。

最低気温は今日よりも1℃ほど低い5℃になる予想です。

早くもっと暖かくなって、花粉も飛ばなきゃいいのに。

はい、じゃ今日の本題です。

先日からご紹介している

ヴォーグのフロントタイヤを交換してみよう!

ですが、本日は後編の最終回となります。

今までの記事は以下のリンクよりご覧いただけます。

【前編】ヴォーグのフロントタイヤを交換してみよう!

【中編】ヴォーグのフロントタイヤを交換してみよう!

さて、前回までは確か

綺麗になったベアリングのレース

ベアリングのレースを綺麗に掃除したところまででしたね。

今日はこの続きをご紹介します。

じゃ早速タイヤ交換作業と参ります。

まずはエアバルブを取り外して空気を抜きましょう。

エアバルブを取り外す

タイヤレバーを使用してビードを引き出してっと。

ビードを起こす

ある程度ビードを出したら、指をこんな風に突っ込んで

自転車と同じ要領で手を滑らせてビードをあげてきましょう。

手でビードをあげる

ビードをあげたら中からチューブを取り出します。

チューブを取り出す

あとは力でタイヤをリムから引き離しましょう。

ビード部分に体重をかければあっという間に外れます。

タイヤを取り外す

これでホイールとタイヤの分離完了です。

タイヤを分離した

今回も純正のユッチンソンのタイヤを使用します。

ヴォーグSPと違って、DXやSXは16インチなので

17インチと違って豊富な種類から選ぶなんて事はできません。

タイヤサイズは、2 1/4-16(2と1/4の16インチです)

チューブに関しては標準のユッチンソンのチューブは

エアバルブ部分が根元から折れやすいので、ここはダンロップのチューブを使用します。

リムバンドはお好きなブランドをどうぞ。

タイヤとチューブ

予めタイヤにチューブをセットしてある程度空気を入れておきます。

チューブをセットする

もちろんビードワックスを塗っておくのをお忘れなく。

エアバルブを先にリムに差し込んでナットを軽くかけておきます。

ナットを軽くかけておく

ヴォーグのタイヤは、自転車と同じようにほとんど手でビードを

入れることができるので楽チンです。

あっという間にタイヤを入れ終わりましたので、最後はお決まりのエアバルブを

指で押し込んでおくのをお忘れなく。

エアバルブを指で押しておく

あとは空気を張ってっと。

ヴォーグは概ね2kg張れば十分です。

常に2kgをキープしていれば燃費もタイヤの減りもいい具合ですよ~♪

空気を入れる

はい、これでタイヤ交換作業は完了です。

タイヤ交換完了

ホイールを取り付ける前に分解しているベアリング廻りを

組んでいく必要がありますね。

綺麗に清掃しておいたベアリングレースにタップリグリスを塗ります。

ボールレース(湾)部分に満遍なくグリスを盛るように塗りましょう。

タップリとグリスを塗っておく

グリスはケチらずにしっかりと塗ってあげましょう。

んでこれがグリスを塗り終えた状態ですな。

グリスを塗ったボールレース

このボールレースにボールを1つずつ丁寧に

片側11個ずつ乗せていきましょう。

グリスがタップリ塗ってあるのでボールは落ちません。

乗せたボールが落ちるようなら、グリスの量が少なすぎますので

もう一度グリスを塗りなおしましょう。

ボールを入れていく

1つずつあせらずに入れて行きましょうね。

欲張って3つも4つも同時に入れようとすると、

指にグリスがいっぱい付いて無駄になりますから。

んでこれがボールを入れ終えた状態ですね。

反対側も同様に

次はアクスルシャフト側のレースにもしっかりと

予めグリスを塗っておいてから、

グリスを塗っておく

アクスルシャフトを入れてベアリングをレースで押さえます。

アクスルシャフトを入れる

ベアリングの締め付けトルクはアクスルシャフトを回しながら

スムーズに回転し、かつ、ガタツキが出ない程度に締め付けます。

これは締め付けトルクなどの

   数字ではなく感覚が必要です。

慣れない場合は何度も繰り返し調整してみてください。

んで締め付け完了です。

締め付け完了

ブレーキドラムを元通り取り付けてっと。

ドラムパネルを取り付ける

スピードメーターギヤボックスも取り付けたら

ホイールを元通りフロントフォークに取り付けます。

ホイールを取り付けた

ブレーキワイヤー、スピードメーターケーブルを取り付けて、

アクスルナットを左右ともにしっかりと締め付けてっと。

アクスルナットを締め付ける

最後にグリスガンを使用してスピードメーターギヤボックスに

グリスを差し込みます。

回転させたときにグリスのネチャネチャという音が聞こえるぐらいは入れておくこと。

グリスガンでグリスをさす

最後に各部の締め付けチェックと、ホイールのガタツキや

締めすぎによる回転不良などが無いかチェックしたら、

ヴォーグのフトントタイヤ交換作業は完了です~♪

作業完了

タイヤ交換のご紹介だったのに、3回に分けてお届けするほどの

ボリュームになってしまい申し訳ない。

また明日からは違う作業をご紹介していきますのでお楽しみにっ♪

じゃ今日はここまで!

最後にいつもの閉店時のTODAYのグリップ表面温度をお知らせです。

TODAYのグリップ表面温度 閉店時

4.2℃

相変わらず朝晩は寒いですな。

日中との気温差が大きいので、花粉症なのか

風邪気味なのかよく分かりませんです・・・。

しばらく朝晩寒い日が続くようですので、皆様もお体ご自愛くださいね♪

ではまた明日お目にかかりましょう~☆

じゃ、今日もいつものアレいっとく~?
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